Furtwangler / Vpo Salzburg Festival Orchestral Concerts 1949-1954
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馬羅 | 愛知県 | 不明 | 13/August/2011
EMIのマーラーのSACDがヴォルフとの2枚組みで購入を迷っていますが、こちらは同じマーラー目当てでもマルチバイ価格で迷わず買ってしまいました。マーラーでは、ウィーンフィルがワルターでも出したことのないような耽美的で甘い音色を出すので驚きです。皮肉なことにワルターやクレンペラー以上にマーラーの音楽に流れるユダヤの血の濃さを実感させられました。ディースカウの歌唱も、巨匠にマーラーを開眼させただけあって、その天賦の才を持つものが若き日にしか発揮できない感受性の鋭さに圧倒されます。他の曲では、BPOとのRIASBOXに比べて、巨匠もずっとリラックスして音楽を楽しんでいるように思えます(特にストラヴィンスキー)。評判の悪いリマスタリングですが、確かに高弦の艶やかさを強調しようとイコライジングしているように感じますが、我が家の2A3シングルと自作SP(小音量でも低音が軽やかに出るタイプ)で聴く限り、バランスよく不満はありません。ただ、RIASBOXに比べるとラジオ程度の音なので4点です。2 people agree with this review
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トラトラトラ | 佐賀県 | 不明 | 11/February/2011
フルトヴェングラー臭が強烈に感じられる演奏ばかりで、予想外でよかった。1 people agree with this review
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金さん | 長野県長野市 | 不明 | 28/December/2008
ライブ録音のせいか音質はもう少しという感じだが、7番8番は本当に素晴らしい。フルトヴェングラーのベートーヴェン全集にはこの録音を加えてもらいたいくらいだ。 持っていて損のないボックスであると思う。3 people agree with this review
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音盤科大院生! | 鳥取県 | 不明 | 23/October/2004
素晴らしい企画。特に、7番・大フーガ・8番は、M&AやVIRTUOSOとは比較にならない音質。53年BPOと並ぶ。 「エロイカ」「グレート」はより会場に近い印象か。 G.クラウス氏のマスターは「低音がなくうまみを抜きすぎ」と批判がありますが、実演ではこう聞こえていたのでは?録音技術で低音を出しすぎなのかもしれない・・。 バッハは協会盤も持っているが、録音ではちょっと辛い。2 people agree with this review
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orooro | suginamiku | 不明 | 15/October/2004
EMI盤以上にドライな音質だが迫力と広がりあり。「高カロリー」というフレコミは誤解を生む。「しなやかで伸びやかなフレージングとVPOのすばらしい音色。実演の音色はさぞかし虹色のようなものであったに違いないと実感させる」、というような形容が正しいのでは。自然なフレージングと緩急強弱の対比鮮やか。1 people agree with this review
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orooro | suginamiku | 不明 | 14/October/2004
「ザ・グレイト」:演奏も音色もすばらしい。これを聴かずにこの曲を語るなかれ。音質はSERENADE盤と比べるとドライな印象だが、音色は生々しく、しなやかでスムーズな各フレーズがきれいに聴き取れる。 もしかして「英雄」とこれとEMI盤と同一音質?2 people agree with this review
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orooro | suginamiku | 不明 | 13/October/2004
まずは「英雄」。演奏は伸びやかしなやかで、弦楽器群のマイルドな滴る音色はすばらしい。がエアチェック音なのが残念。しかもEMIのコピーのようになってしまって、空間狭くなり、解像度も落ち、粗い音色になってしまった。伸びやかしなやかを聴くにはEMI盤だ。1 people agree with this review
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