Paul Simon

CD Paul Simon

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  • ★★★★☆ 

    オーディオ・ファイル  |  東京都  |  不明  |  09/April/2007

    このソロ・アルバムの発売は…1年も前から(ポールはソロ・アルバムを制作中、タイトルはダンカン)と聞かされていた。私はUS盤のレコードを購入。当時、国内盤はアメリカ発売後の3〜6カ月後の発売と言う実に平和な時代だった。当時、私は高校生であったが…オープニングの(母と子の絆)ドラムソロからビート・リズムに乗せて軽快なロック・ミュージックが始まり後半の女性コーラスには驚いた。ポールのそれまでの楽曲には考えられないメロディだった。(ダンカン)のロス・インカスの面々による哀愁のある響きに惹かれたが、どの楽曲も私的でポールの内面性がにじみ出ている。そしてアコギの巧さは職人技でどれも素晴らしい。(僕とフリオの校庭で…)のギター・カッティングはE・ギターにアンプを通さない音だ。

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  • ★★★★☆ 

    サイモンさん  |     |  不明  |  18/November/2003

    サイモン&ガーファンクル解散後のファースト・ソロ・アルバム。あえてS&Gのイメージを避けたのだろうか、それまでのポップ調な曲風とは異なって、ラテンやレゲエを取り入れ、ジャマイカなどの南国音楽の土着性を昇華した内容になっている。「母と子の絆」「ダンカン」「僕とフリオと校庭で」など、ここでもメロディアスな曲と意味深刻な詩が光を放っているが、さらにすごいのはポールのギター・テク!! レコード聴いてて、楽器の演奏に耳を奪われることってそんなにあるものではない。

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  • ★★★★☆ 

    三上工務店  |  不明  |  17/February/2003

    ラテン、カントリーにブルース・・じつに渋い!しかし聴き込めばなかなか味わいぶかい。ポールのギターテクも秀逸です。

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