Still Crazy After All These Years
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オーディオ・ファイル | 東京都 | 不明 | 09/April/2007
(ポール・サイモン)(ひとりごと)の二枚のソロ・アルバムの後は(ライブ・ライミン)と言うLive盤であった。そして来日公演が実現。私は当時高校生で2800円のチケットを購入、武道館に足を運んだ。二部構成に別れていたコンサートは合計で1時間40分の素晴らしいものであった。その後インターバルを得て本作が発表になった。グラミー賞後のインタビューにてポールは(賞を取れたのはスティービー・ワンダーがアルバムを出さなかったおかげ…)と謙遜していたが…レコード店にはUSA盤で本作とアーティの(愛への旅立ち)が同時に並んでいた。表題曲に代表されるようにポールの歌唱はすでにアメリカを代表するヴォーカリストに成長している。また(アーティは甘い曲ばかり歌っている)と言う理由から(マイ・リトル・タウン)を友情の証として二人でレコーディングしているが…(時の流れに)と言う邦題に見れるようにS&Gに決別したシンガーとしてのポールの姿がそこにある。またアメリカのCBSコロンビア(日本ではCBSソニー)時代の最後のオリジナル・アルバムでもある。2 people agree with this review
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何かがうまく | Japan | 不明 | 08/February/2005
このアルバムは一番ポールサイモンらしい臭いのするアルバムだと思う。 ソロとして活躍してからの初のガーファンクルとのデュオ。素晴らしかった。 日本でのアルバムが待ちきれなかったわたしは輸入盤を一足お先に買って何回も聴いた。全身がしびれた。 フィービースノーとのデュエット『哀しみにさようなら』は素晴らしい出来だ。 75年グラミー最優秀アルバム賞を受賞したことが今も鮮明に記憶にある。 『マイ・リトル・タウン』のシングルレコードのB面はサイモン、ガーファンクルそれぞれの曲が一曲ずつ収録されていたのを覚えてる。 『マ2 people agree with this review
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ケージ | 不明 | 24/January/2004
ソロ五作目にして最高傑作。シンプルな魅力の曲、簡素な演奏、そして呟くようなサイモンのボーカル、全てが完璧にバランスをとって、一つの世界を作り上げている。バラード「時の流れに」や、S&G名義の「マイ・リトル・タウン」、大ヒットした「恋人と別れる50の方法」など、シブーい名曲ぞろい。また、意外と詩もドキッとするものが多く、歌詞を見ると分かるが、どれも悲観的で、楽観的な詩は一つもないのだ。聴く度に、『ヒアリング習おうかな』と考えてしまうのは私だけ?。1 people agree with this review
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サイモンさん | | 不明 | 18/November/2003
これが欧米の「ワビサビ」というところか?自らの心が赴くままに、じっくりと仕上げられた上質のワインのような、深い大人の味わいを残す名作!! 隠れた名盤『ハーツ・アンド・ボーン』と共に楽しみたい。1 people agree with this review
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村山 | 不明 | 12/September/2003
ポールサイモンのソロアルバムの中でも一番洗練された、都会的な味わいの深い大人のアルバムだと思う。S&Gを親しんでいた僕はこれを初め聴いたときは、あまりに淡白だったので「えっ、これがポールサイモン?」と思ってしばらくほったらかしにしていたけど、一年くらい振りにリピートして聴きまくってたら、じわじわとその素晴らしさが分かってきた。今ではソロアルバムの中で一番好きな作品。ちなみに次作『ワン・トリック・ポニー』は映画のサントラのせいかマトマリに欠けるがその次の『ハーツ・アンド・ボーン』はこのアルバムの続編的名作です。2 people agree with this review
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ままままままま | 不明 | 27/August/2003
此アルバム買ったら取り合えず五回聴こう。そうすれば此アルバムの素晴らしさが解る。0 people agree with this review
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