Leon Fleisher Two Hands -Two Disc version
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如月 | 東京都 | 不明 | 30/September/2013
1曲目のバッハ『主よひとの望みの喜びよ』から、フライシャーの世界にすっかりひきずりこまれてしまいました。このCDでは、フライシャーは技巧を誇示するようなことはないし、そうした選曲は避けられていますが、両手でピアノを弾けることの喜びと感謝に満ちあふれた、慈しむような演奏が聴けます。最後のシューベルトのピアノ・ソナタ第21番も、必要最小限にそぎ落とされた表現が絶品。シューベルトが最後にたどりついた心境にこれほどふさわしい演奏はないのではないでしょうか。0 people agree with this review
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おっさん | 東京都 | 不明 | 07/July/2012
端正さとみずみずしさに溢れたシューマンやグリーグの協奏曲、立派なベートーベンの協奏曲全集に親しんできた者として、本盤を購入するかどうか迷っていた。病気を克服したとはいえ、十分に弾けていないのではないかという心配が先に立ってしまうからである。 しかし、その心配は杞憂だった。勿論、年齢や40年のブランクを考えれば、バリバリの演奏を期待する方がおかしいし、選曲もテクニックを誇示するものではない。 セルがインタビューの中で「今の若者は、もはやピアノを歌わせることはできない。テクニックはすばらしいのだが、やたら音を鳴らしすぎる。」というようなことを言っていたが、こういう演奏こそが「ピアノを歌わせる」ということなのかもしれない。 本盤のフライシャーの音は、クリスタルのようなキラキラ(時としてキンキン)音ではなく、木の温もりを感じさせつつも、不純物がない。 いずれの曲も味わい深いが、特に、シューベルトの遺作では、並みのピアニストでは及ばない風格が滲み出ている。 心穏やかに味わえる珠玉の逸品である。2 people agree with this review
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