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かじ | 東京 | 不明 | 19/November/2002
専任の木管奏者を擁する4人組という編成もユニークなバンドの70年発表の2作目。中心人物はハワード・ワース)だが、まるでキース・ゲメルのソロ・アルバムの体。前作からサックス、フルートを思う存分吹き鳴らしていたゲメル、本作ではリコーダーにも手を伸ばし、ちょっと哀愁味のあるフレーズもつむぎ出している。暴れる木管や音数の多いリズム隊をコントロールしているのは多分に黒人シンガーからの影響が強いワースの歌。エレキギターを使わなくてもここまでグルーヴ感を出せるという好例でもある。0 people agree with this review
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