Dark Side Of The Moon
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たんぽぽ茶 | 千葉 | 不明 | 20/July/2009
現在、真っ正面から聴いてみると、音色、コンセプト、表現全てで、どこからどうみても70年代のプログレ、との印象が。最近とは若い人たちの鬱屈や屈折の内容も質も変化してるかも。野暮ったい音の厚みというか、誰か俺を助けてくれ、という叫びのようなくぐもった生真面目さは、すでにフロイドの近作にもなく、懐かしい感じが。1 people agree with this review
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どらん | 埼玉県 | 不明 | 18/July/2009
過大な期待をして聞くと裏切られます。イメージだけで聞き流してしまうのが一番浸れるのかも知れません。当然彼らの傑作はこれ以外にたくさん有りますし、ピンクフロイドの「凄さ」を知るならこれはNGです。イメージとビッグセールスを信じて聞いていた方が気持ち良いです。1 people agree with this review
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黒いガチャピン | 所在地 | 不明 | 02/July/2009
シュールなスリラー小説のようなアルバムで音もメッセージも親しみやすい。今日のテクノロジーで作られる音楽よりも耳残りがする35年以上前のテクノロジカルなプログレッシヴ・サウンド。1 people agree with this review
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さんぺい | 横浜 | 不明 | 28/December/2008
20年ほど前にレコードで買いました。中にはフロイドのヒストリーブック(付属品としては結構立派なモノ)とポスター(確か2枚)とポストカードが付属されていて、かなり豪華でした。アランパーソンズが来日した際に『狂気』のCDにサインしてもらったのですが、フロイドのメンバーとアランパーソンズがあまり仲良くないと知ったのは、しばらく経ってからでした。あははー。1 people agree with this review
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不明 | 17/December/2007
『夜明けの口笛吹き』と二枚のヒット・シングルズ、『ウマグマ』『原子心母』『おせっかい』と60年代末から70年代初頭のライヴ・パフォーマンスがPINK FLOYDの真骨頂だと思う。本作に関してはアラン・パーソンズのずば抜けたスタジオ・エンジニア能力を得ておそろしく上首尾にポップ・ロックなツボに嵌まったとは思うが、わざとらしい作品だね。0 people agree with this review
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精神異常者 | 21世紀 | 不明 | 22/August/2007
世に名だたる作品はLPを通じてだろうとSACDを通じてだろうと通常型CDを通じてだろうと万人の心を震わせます。この『狂気』というアルバムはどうも好きになれないが、それでもこの作り手の気魄の漲った音には圧倒されてしまいます。......いつもながらS.大人の「ウルトラ発想法」には驚かされますな(笑)!0 people agree with this review
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精神異常者 | 21世紀 | 不明 | 20/August/2007
PINK FLOYDのような長らくアンダーグラウンドの雄として活躍してきたバンドの「味」と平易な例を取れば当時のF1やスーパーカーのように“スタイリッシュに”完成された「70年代前半最高のスタジオ技術」とが融合したこれは画期的傑作、余計にサウンド/オーディオ的薀蓄を傾けて整った設備環境で聴きたい気持も頷ける。それも一つの確実な方法だから。しかしS.大先生のようではやんちゃに過ぎ、もっと爪を隠して頂きたい。0 people agree with this review
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精神異常者 | LP派 | 不明 | 19/August/2007
この奥行きのあるサウンド、汗くさい演奏だけではなし得ず、野暮ったいテクノロジー一辺倒でも達成できない。これほど作り込まれたアルバムはCANの『フューチャー・デイズ』、STEELY DANの『エイジャ(彩)』か?しかし双方とも音もテーマも軽妙、こちらは重々しく一貫した印象が強いのでより深刻味がある。......UKでの暴論っぷりといい、さとさと大先生には〇〇負けします。0 people agree with this review
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精神異常者 | 21世紀 | 不明 | 23/July/2007
ポップだがこれほどひとつひとつの音にイマジネーションを極め尽したアルバムもあるまい、二度と世に出まい。0 people agree with this review
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煩悩 | 比叡山延暦寺 | 不明 | 02/June/2007
うーん、「ポップス」の地球的金字塔であるのは紛れもなく否定しようもないのだが、こんなに売れなくすれば認知度はずっと低まるだろうがもっとドログシャな音像の、うるさ型ロック評者も見直すいとエクスタシィな作品になっていたと思う......。サイケデリック・アレンジが洗練の域に達した『ウマグマ』のライヴ面やシュールな『おせっかい』と比べて完成度では優っても面白味では、ね。0 people agree with this review
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なべ | 神戸市 | 不明 | 28/May/2007
この作品を初めて聞いたのは約二十年前の留学先…だれもがこのアルバムを体験しており、持っていて当然みたいな感じでした。作品自体は知っていたが、初めて聞いたとき、その不思議な音像に馴染めなかったが、聴けば聴くほどこの作品にハマり込みました。蝋燭を灯し、目を瞑ってリラックスしながら聴くとトリップする事間違いなしです。これは五感で聴く音楽であり、好き嫌いはあると思うが、好きになるとどうしても欲しくなる「薬」みたいなアルバム。まさしく「狂気」です。0 people agree with this review
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THUD | 東京都 | 不明 | 21/March/2007
SACDマルチchでは、まるで別の作品のように五感に直接訴えてきました。本作品だけでなく、Atom Haert MotherもSACD化を望みます。0 people agree with this review
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kazu | Sapporo | 不明 | 02/February/2007
貧乏人なので,SACDを再生できないw だけれども,SACD版を持っていて,後生大事にとっている(開封もせずにww) 今回,超値下げされているので,これを買って,開封&聞いてみる。普通のデッキだけどねwww 楽曲が最高なのは当然。墓場まで持っていくCD。0 people agree with this review
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Think Pink | Twink | 不明 | 10/November/2006
おピンクムーン氏と同感。ザ・フーの『トミー』よりも映画的な映像なきサウンドトラック。映像を介入せずじかに人間の内面に基づいた。0 people agree with this review
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taka0811 | 千葉県 | 不明 | 26/October/2006
大胆なSEや女性コーラス、サックス等その後を特徴付ける演出がなされた。演奏だけだと、確かにプログレではないかも。US AND THEM などは、ロックですらない。分かり易く深読みも効く辺りが、ミソか?当時、音質は突出しており、オーディオモニター用にも買われていた。0 people agree with this review
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