2005: Maazel / Vpo
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レインボー | 不明 | 不明 | 29/June/2011
マゼールが初めてニューイヤー・コンサートに登場した1980年代の演奏は、冷たいとか機械的とかを感じさせるような演奏が多かったように思いますが、時を経て今の所最後の登場となった2005年のニューイヤー・コンサートでは、だいぶ楽しく、ツボを得た演奏を聴かせてくれるようになりました。 マゼールと言えば、ボスコフスキーのように自らヴァイオリンを弾いているのもお約束ですが、ここでも数曲参加しています。 ただ、やはりラデッキー行進曲が収録されてないというのは寂しいです。 録音はドイツ・グラモフォンが担当しており、なかなか良いと思います。0 people agree with this review
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フロイド | 神奈川県 | 不明 | 17/February/2005
さすがはマゼール、メリハリのくっきりした楽しめる演奏です。「農民のポルカ」における楽団達の朗らかな声にも感心しました。「ウィーンの森の物語」での金管のミスを編集しちゃったのは残念です。編集するならラトルのジルヴェスターのように複数の日付を書くべきだと思います。ちなみにレコ芸の2月号にヘルスベルグ氏がニューイヤーコンサートについて語ったインタビューが載っています。日本でCDが大ヒットした小澤には一言も触れていないのが面白いなと思いました。0 people agree with this review
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音楽好き | 宮城 | 不明 | 07/January/2005
マゼールの指揮、ずいぶんオケにまかせるようになっていて聴いていて自然でいいな、と思いました。 弾き振りは、お見事と言うほかありませんね。他の誰もやれません。トランペットのミスがあるなど、編集がたいへんそうですね。でも心に残る、いいコンサートだったと思います。0 people agree with this review
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アントン-ミントン | 横浜市瀬谷区 | 不明 | 02/January/2005
津波での死者が15万人を超えるか…という状況の中で行われた、今までにないほどノーブルな雰囲気のニューイヤーコンサートで、「ラデッキー」は演奏されなかった。新年だからこそ、お祭り騒ぎや祝典よりも、苦境のもとにある世界の人々に目を向けなければ、と考えさせられた。音楽の奥深さを垣間見た貴重なコンサートだと思う。0 people agree with this review
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