Living In The Usa
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HQ | 愛知県 | 不明 | 16/August/2015
『Living in the U.S.A』(1978年発売)(リマスタ品 Asylum/elektra No : 155)は、ヒット曲「Just One Look」が入っているアルバムです。 「Peter Asher」のプロデュースに驚かされるアルバムです。 まず、1曲目に「Chuck Berry」の「Back in the U.S.A.」を歌う「Linda Ronstadt」が登場します。 続いて、2曲目「When I Grow Too Old to Dream」は、1曲目と全く異なる優しい歌声が聴けます。エレクトリックピアノの伴奏に加えてビブラフォンが印象的です。アルバムのフィナレーに置いても文句なしの歌声が聴けます。 そして、3曲目に「Just One Look」が配置され、エレクトリックピアノに先導され、いつものポップな「Linda Ronstadt」が戻ってきます。 4曲目「Alison」は、軽めで歌声が綺麗です。中盤以降サックスの伴奏がちらつきますが、この曲は「Linda」の歌声だけで十分だと思いました。 5曲目「White Rhythm & Blues」は、「J.D. Souther」のメロディの美しいバラードです。しっとりと歌い上げています。この曲では高音域でファルセットに切り替わる部分があります。緊張感が抜けて気持ちが伝わってきます。最高です。 6曲目「All That You Dream」は、パンチの効いた曲になります。 7曲目「Ooh Baby Baby」は、トランペットの出だしが印象的なR&B、ここではサックスの伴奏が功を奏しムードたっぷりです。 8曲目「Mohammed’s Radio」は、力の入った歌声が聴けます。9曲目「Blowing Away」は、豊かな歌声が聴けるバラードです。 さらに、10曲目は、「Elvis Presley」で有名な「Love Me Tender」です。最もアコースティックな曲です。ささやくような歌声が魅了されます。 前々アルバム『Hasten Down the Wind』(1976年発売)にも増して、レパートリの広さと歌唱力を感じることができました。どれも「Linda」の豊かな歌声が楽しめます。 3曲目「Just One Look」を目当てに購入しましたが、特に、2曲目「When I Grow Too Old to Dream」、5曲目「White Rhythm & Blues」、8曲目「Mohammed’s Radio」、9曲目の「Blowing Away」にしびれました。2 people agree with this review
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