Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

CD Organ Works: K.richter(Org)

Organ Works: K.richter(Org)

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  • ★★★★★ 

    アヌンナキリル  |  京都府  |  不明  |  20/November/2018

    特にBWV538は崇高さが際立っている。ミルトンが『失楽園』のなかでドリア調について言及していた意味が、この大傑作を聴いてようやく理解できた。リヒターのような真摯なオーラの塊みたいな演奏家、もうなかなかいないなぁ。

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  • ★★★★★ 

    楽山子  |  北海道  |  不明  |  25/December/2012

    バッハの音楽の中で新録音に恵まれていないのはオルガン作品だと思います。楽器も演奏も伝統がよく維持されていて学究的な方法論が適用しづらいというのもあるでしょうが、リヒターやヴァルヒャの存在が大きすぎたというのもあるでしょう。緊張感みなぎるリヒターの演奏を聴くと、バッハがまずオルガニストとしてその名声を高めたことが思い起こされます。

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  • ★★★★★ 

    爺さん  |  千葉県  |  不明  |  30/September/2012

    以前ガーボル・レホトカのCDを購入し、そのCDに収録されている「前奏曲とフーガBWV532」の演奏を「これも良し」としていたが、やはりリヒターを聴くとそのエネルギッシュな演奏に圧倒される。この曲を聴きたいがために購入したが、大満足である。

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  • ★★★★★ 

    まさやん  |  大阪府  |  不明  |  06/August/2009

    リヒターのチェンバロ奏者としての評価は「過去の人」。指揮者も賛否両論あり、将来はオルガニストとしての評価しかされないかもしれない。実際リヒターの本質はオルガニストでした。それが証拠に1981年2月13日にミュンヘンで最後の演奏会(チェンバロ奏者)を終えると、翌々日が日曜日であり、終身カントルを勤めた聖マルコ教会の礼拝でオルガンを演奏する為滞在を続け、2月15日(日)に生涯最後の演奏をオルガニストとして演奏しました。彼はその日の夜、心臓麻痺で死去したのです。彼のオルガン録音はその名声に反し、意外なまでに少ないので1枚1枚が極めて貴重な記録です。

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