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Field(1782-1837)

CD [USED:Cond.A] Piano Concerto.7, Etc: O'rourke, Bamert / London Mozart Players

[USED:Cond.A] Piano Concerto.7, Etc: O'rourke, Bamert / London Mozart Players

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    松浦博道  |  静岡県  |  不明  |  01/July/2019

    今から20年以上前の1997年に英国のシャンドスよりリリースされた魅力的な1枚。この1枚で、あの「ピアノの詩人」ショパン以前の「夜想曲(=ノクターン)の創始者}でもあった作曲家・ピアニストのジョン・フィールド(1782〜1837)の知られざる実力の姿・世界が再発見・堪能できる充実の豊かなコンテンツによっている、いかにもクラシック音楽らしいユニークな秘曲たちが寄せ集められており、まとめてそれらに触れられ聴くことができる重宝する手軽なアルバムだ。この作曲家最後のピアノ協奏曲第7番ハ長調(orハ短調?)も素晴らしい劇的なインパクトの強い音楽だが、特に、ピアノ独奏付きの管弦楽伴奏による協奏的作品が旋律の美しさと言い、ピアノとオケのかけあいと言い素晴らしい新鮮な効果を生んでいるのが多く目につく。それらのどれもが、当盤による演奏・収録が世界初となる試みであったのも嬉しい当アルバムならではの特典を特徴付けているだろう。澄んだ快晴の秋空の様にすがすがしいさわやかな音楽ばかりだ。起床後の静かな朝にでも肩の力を抜いてリラックスしたムードで一気に聴き通せる。とりわけ、ピアノ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの編成によるピアノ五重奏曲より<アンダンテ・コン・エスプレッシオーネ変イ長調>の存在だ。演奏時間に11分も要する長め単一楽章作品として当アルバムに収録されているが、牧歌的・抒情的な美しい室内楽であり、イギリスor ロシア音楽というよりかはドイツ・ロマン主義的な傾向と要素・響きを留めた隠された楽章となっている。弦の響きに溶け合うピアノ独奏の響きの調和の妙味がなんとも言えない絶妙な空間を描出してもいる。この<アンダンテ・コン・エスプレッシオーネ変イ長調>の楽譜だけは単独で出版されており、日本のアマゾン・ジャパンのサイト上でも販売されているのが検索で確認できたことがある。ただし、肝心のピアノ五重奏曲全体の方のCD録音源や楽譜はまだ市場には出回っておらず、未知の知られざる秘曲扱いの作品となっている。故に、このピアノ五重奏曲全曲のCD・ディスクのリリースと楽譜の出版を併せて希望したいと願わざるをえない近況だ。その他、<ディヴェルティスマン第1番ホ長調>や<同第2番イ長調>なども素晴らしい魅力的で穏やかな情緒がにじみ出た人間的ぬくもりのある名作として、もっと一般に知られて聴かれるべき価値と内容をもったものと推奨できる。なお<ディヴェルティスマン第2番イ長調>は2つの楽章から構成されており、第1楽章とも言うべきパストラレ・アンダンテの冒頭に聴かれるピアノ主題は、後の1821年頃に書かれ、ロシアのペテルブルクにおいて楽譜出版されたピアノ独奏のための<夜想曲第7番ハ長調>に再使用・転用されてもいる。この

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