[USED:Cond.A] Symphony No.8 : Herbert von Karajan / Berlin Philharmonic (1966 Amsterdam)(2UHQCD)
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jasmine | 愛知県 | 不明 | 12/September/2024
1966年といえば、カラヤンがベルリン・フィルとともに1ヶ月かけて日本全国を回った、あの伝説的なツアーを挙行した年にあたる。まずは東京でベートーヴェン・チクルスを、その後、名古屋や大阪ばかりでなく、札幌、広島、福岡、さらには仙台や金沢、岡山、松山、高松でもコンサートを開催、空前絶後の楽旅となった。 カラヤンはこの歴史的な来日公演を終え、今度はヨーロッパ各国を巡るツアーを断行、このCDは、その中の一夜の演奏会、同時期に開催されていたオランダ音楽祭に参加した際の記録であるが、全盛期のカラヤンの凄さが実感できる名演が刻印されている。 カラヤンは55年にベルリン・フィルの常任指揮者に就任すると、翌56年にはウィーン国立歌劇場の音楽監督も受諾、すでに主席指揮者として活躍していた英国のフィルハーモニア管弦楽団やミラノ・スカラ座の音楽監督(ミラノ)と、まさにヨーロッパの主要なポストを兼任し、《ヨーロッパ音楽界の帝王》として君臨することとなる。この帝王時代、56年から64年までの10年間はカラヤンの《黄金時代》といってもよく、カラヤンが公私共にもっとも充実していた、もっとも幸福だった時代であろう。 しかし、私は、カラヤンの全盛期はこの黄金時代ではなく、根っからのオペラ指揮者であったカラヤンが最愛のオペラ・ハウス=ウィーン国立歌劇場のカペルマイスターの座を辞任し、自ら理想とするオペラ上演を実現すべく、故郷のザルツブルグで復活祭音楽祭を創設した66年から椎間板の手術を受ける75年までの10年間と見ている。この1期間は、カラヤンが生涯のパートナーであったベルリン・フィルとの活動に特化した時代で、その蜜月関係を築くために、こうした壮大なツアーを企画し、夏のシーズン・オフの時期にオーケストラの主要メンバーを別荘のあるサンモリッツに招き行動をともにするなど、精力的に働きかけたことで知られる。 こうした努力が結実し、カラヤン自身『今、私とベルリン・フィルは最高の状態にある』と豪語する《絶頂期》を迎えるのである。この10年間にリリースされたレコードにはただ一つの駄作も存在せず、すべてが人類の遺産との称すべき名作揃いである。 しかし、こうしたライヴ盤を聴くにつけ、カラヤンも御多分に洩れずレコーディング・アーティストである以上に実演の人であり、全盛期のコンサートでは、他の追随を許さぬ凄まじい演奏を聴かせていたことを実感する。カラヤンのブルックナーというと、最晩年のウィーン・フィルとのライヴが名演の誉も高いが、ここでの凄演はそれに比肩するどころか、遥かに凌駕する圧倒的なオーラを発しており、聴き逃せない。 今は入手困難とのことだが、なんとしても探し出して聴いてみてほしい。同年の来日時のライヴもよいが、録音状態も含めて、私は本盤を上位に置きたい。1 people agree with this review
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dohnany | 埼玉県 | 不明 | 20/May/2022
1966年の演奏とは思えない迫力と広がりに驚きました。以前聴いた別のディスクとは全く違い、60年代のベルリンフィルの音がします。この時代から、このような凄いブルックナーを演奏してたということも驚きです。この時代はレコード店に行ってもブルックナーのLPはいつも決まったものばかり。カラヤンのブルックナーを評価するとき、基準とするべき1枚です。ぜひ聞いてみてください。カラヤンはこの演奏の後、東京にブルックナーの8番を持ってきたという凄さが納得できる演奏です。チェリビダッケのリスボンライブとは一味違ったブルックナーが奏でられています。聴いたことのある方もこの盤さい。3 people agree with this review
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