Comp.symphonies: Dohnanyi / Cleveland O
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淳メーカー | 愛知県 | 不明 | 29/January/2012
久しぶりに棚から引っ張り出して聴きました。ベートーヴェン演奏が多様化する現代において、ドホナーニ盤の位置はどのようなものなのでしょうか。ドホナーニという名前を聴いただけで、聴く前にある種の先入観があります。以前は私もそうでした。この国では、世の評論家によって与えられたものが、終始まとわりついてしまう。オーケストラを徹底的に統率、出てくる音は没個性。いや少し違うんじゃないでしょうか、と今回聴いて思いました。これぞベートーヴェン、に近い演奏ですよ、これは。ハンス・シュミット・イッセルシュテット&ウィーン・フィル盤に近い演奏だと思いました。1,2番のテンポは作品像そのもの。3番は「英雄」ではなく交響曲第3番です。4番にはもう少し浪漫の香りが欲しいですが、5、6番はカンブルラン盤でも書いた爽快明晰なベートーヴェン。7番は模範的演奏。8番の造形美、9番は古典派の彫像。褒めすぎかもしれませんが、ドホナーニ再評価の風を吹かせましょう。6 people agree with this review
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Human@TheEarth | 静岡県 | 不明 | 26/April/2010
ドホナーニとベートーヴェンというと、???なのですが、意外に楽しめました。純音各的に演奏して、成功していると思います、個人的には。0 people agree with this review
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西郷 | 薩摩 | 不明 | 30/January/2009
カラヤンベルリンフィルをさらに洗練させ磨き上げたような演奏。カラヤンですらこれに比べれば‘土俗的’だし‘情熱’もある。これだけ感情を込めないベートーヴェン演奏も珍しいのではないか。そういう意味ではユニークな価値を持つ全集として十分に評価したいし(皮肉ではない)、スコアを見ながら曲を勉強するには最適ともいえる。 とにかく単純にいいとか悪いとか評価しにくい。22世紀型名演とでもいっておこうか。ただ全体的にトランペットの音がやや下品でリズム感的にもやや浮いているような感じが気にはなった。0 people agree with this review
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犬くんくん | 縦浜 | 不明 | 24/May/2007
感動を求めてベト響を聞く人は多いと思うが、ドホナーニのベトには思考をすっ飛ばすような感情的感動は無い。聞き終えた後考えこんでしまう。恐ろしく透明で虚無。感情的な感動は理性ある者の振る舞いではないと言わんばかりに醒めている。オケはしっかりしておりシンフォニックだが、楽聖の心の砂漠を映すような虚無。特に3、5、9番を聞いたあと「これは何だったのか?」と考えこみ、美音や大きい音だけの演奏を軽蔑するようになるかも。2 people agree with this review
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饅頭こわい | 日本 | 不明 | 27/November/2005
確かに”情熱”が欲しい処はこの辺りまでドホナーニには特にあったであろう。【7番】を「クライバーと双璧」と評している方がおりますが、私は「クライバー以上」だと感じています。1、2だって悪く無い。4などこの上無く、5も佳い。【8番】は「これでやっとこの曲の真価が表現された」と言って過言で無い。現代のベート−ヴェン交全集で聴く価値が多い演奏である。2 people agree with this review
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御所頭 | 京都市 | 不明 | 05/April/2005
クリーブランド管は嘗てセルと超名盤全集、マゼールと超個性的全集を録音してきた訳だがこのドホナーニ盤は…クリーブランド管の変遷に興味がある方だけにお薦めです。0 people agree with this review
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