Complete Symphonies : Jakub Hrusa / Bamberger Symphoniker (3CD)
Customer Reviews
-




(1 posts) -




(0 posts) -




(0 posts) -




(0 posts) -




(0 posts)
Showing 1 - 1 of 1 items
-




ブルノのおっさん | 北海道 | 不明 | 20/April/2026
こんな日が来ることをどれほど待ったことでしょうか。由緒正しき独グラモフォンに、恐らくレーベル史上初となるマルチヌーの交響曲全集が堂々の登場!発売のその日までワクワクして眠れません。いまや郷里チェコにとどまらない世界的な指揮者であるフルシャは、そのキャリアの初期からマルチヌー作品に積極的に取り組んで紹介に努めてきました。我が国でも、都響における一連のマルチヌー・プログラム等を通じてこの作曲家の存在を日本の聴衆にも知らしめました(特に《花束》を聴きに行けなかったのが残念です。)。近年はシュトラウスやマーラー、ブルックナー等の独墺系作品のリリースが続いていたので、郷里の作品から少し離れているのかとも感じていましたが、本盤の発表に接してそれが全くの見当違いだったと痛感しました。それどころか、幅広いレパートリーを通じて着実に経験を重ねたことで、きっと以前よりも円熟したフルシャのマルチヌーを聴けるものと大きな期待を抱いています。最近は母国スプラフォン以外のメジャー・レーベルでもラインナップが増えてきたマルチヌー。今般、伝統ある独グラモフォンでカタログ入りすることの意義は相当大きなものと思われます。さらに、バンベルク響は、かつてBISレーベルにてネーメ・ヤルヴィと組んでマルチヌーの交響曲全集を残していることから、演奏経験についても申し分ありません。6曲それぞれが実にユニークで、マルチヌーが若き日に接した印象主義やストラヴィンスキー的なネオ・クラシックの要素が土台にありながら、ドヴォルザーク譲りのボヘミア的な抒情(帰郷が叶わなかった彼の熱い望郷心がうかがえます)をも内包する、捉えどころのないほど多様な音楽。本盤を通じて、少しでも多くの人にマルチヌーとの素敵な出会いが訪れますように。0 people agree with this review
Showing 1 - 1 of 1 items
