[USED:Cond.AB] Lohengrin : Sawallisch / Bayreuther Festspiele, J.Thomas, Silja, Varnay, etc (1962 Stereo)(3CD)
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eroicka | 不明 | 不明 | 28/August/2013
故・サヴァリッシュ氏が60年代前半、ヴィーラント様式のバイロイトでタクトを執っていたころの代表作の一つだ。ジェス・トーマスやアニヤ・シリアの清新な歌声がサヴァリッシュの端正で精力的な指揮に合っているが、ヴァルナイやヴィナイのベテラン悪役コンビも魅力深い。W.ピッツによるコーラスの上手さも特筆ものだ。惜しむらくはサヴァリッシュの指揮で、端正で清新な故に、この曲の持つヒロイズムやエロスの側面が薄れている。悪く言えば、まるで「魔弾の射手」である。ワーグナー初期の歌劇はウェーバーの伝統を継承してるという点にも気づくのだが、物足りなさは残る。私見、国威発揚でフルトヴェングラーやティーチェンを起用し、ヒトラーが喜んだといわれる1936年公演の記憶が恐らく生々しく、ローエングリンはナチズムと結びつきやすい神話性の否定のために、若手や初登場者が振ることが多くなったのかもしれない。これがクナやベーム、カラヤンだったらと惜しまれるのだが、歴史的経緯もあり、やむをえないのかもしれない。この辺が、ひょっとしたら、ローエングリンに誰もが認める決定的名盤がない点につながるのかもしれない。3 people agree with this review
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