[USED:Cond.AB] Piano Concertos Nos.5, 2 : Kristian Bezuidenhout(Fp)Pablo Heras-Casado / Freiburg Baroque Orchestra
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Ichirokagawa | 香川県 | 不明 | 01/September/2021
ベズイデンホウトがフォルテピアノを弾き、エラス=カサドがフライブルク・バロックオーケストラを指揮するという、想像するだけでワクワクするような組み合わせである。果たして、躍動的な理想的な演奏が実現した。「皇帝」は、従来の感覚からすると鍵盤楽器が小ぶりな印象を拭えないが、まさしく現代のベートーヴェン演奏という感慨はある。2番の方が、曲想からしてジャストフィットで、非常に小気味良い演奏。オケは、殊更にピリオド楽器というところを強調しないが、要所を締めるパーカッションの一撃は効果的である。両曲とも現代のスタンダードとして薦めたい。1 people agree with this review
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HONA | 埼玉県 | 不明 | 06/March/2021
以前、古楽器の演奏は弦楽器の金属的な音が耳障りで敬遠していたことがあったが、今や全くそんなことはなくなった。この演奏も弦楽器はあくまでソフトで軽やか、全体としても溌剌とした躍動感あふれる演奏が展開されている。重厚感、それと皇帝らしい雄大なスケールや迫力には欠けるかもしれないが、こういう表現も面白いと思う。 ベートーヴェンのピアノ協奏曲はポリーニとアバドの演奏を愛聴してきたが、それにこのベズイデンホウトとエラス=カサドの演奏が加わったことで、ベートーヴェンを聴く楽しみの幅が更に拡がったように思う。2 people agree with this review
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うーつん | 東京都 | 不明 | 29/April/2020
とても快活で楽しい一枚。ベートーヴェンの「皇帝」というとどうしても重厚で華麗な協奏曲というイメージで演奏されているし、そう聴いてしまうがここでの皇帝は遊び心もあり、新鮮に聴くことができた。聴いたイメージとしては「立派な壮年の皇帝」というより「若くして戴冠した野心と希望にあふれた皇帝」の感じだろうか。どっしりした皇帝を好みの方には少し物足りないかもしれない。私は抵抗なく面白く聴くことができた。 ベートーヴェンは第5番を作った時も「皇帝」を作曲したのでなく、全く新しい境地を創造したに過ぎない。斬新で常に高みを目指している作品ということを思い出させてくれた。そんな演奏だ。「今」の我々の「ベートーヴェンの皇帝協奏曲」というものさしで聴くのではなく、当時のベートーヴェンの心境とそれを聴かされた当時の聴衆の気持ちで聴いていくのがおすすめと思う。 皇帝もよかったが私の購入目的はこちら第2番。変ロ長調協奏曲はベートーヴェンのピアニスト&作曲家として「名刺代わり」の協奏曲としての性格が表れていると思う。当時の音楽の「一般」を吸収しつつもそれを超えていこうとする、野心的でアグレッシブな曲を作っていたんだ…と思いなおされた。 自らの技術やインスピレーションを余すところなく出していく。そんな状況を再現したようなピアノ、それに応えるようなオケの丁々発止が愉しい。カデンツァはR.レヴィン(アルヒーフ カーディナーとの全集)の即興を使用したのも作曲者の意気込みと才能の発出、時代に合わせた様式を表すために必要だったのだろうか。 今後、このコンビで全集に発展していくと思うがそれを熱望したい気持ちにさせるディスクだ。おすすめです。2 people agree with this review
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