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Mahler (1860-1911)

SACD [USED:Cond.A] Mahler Lieder Eines Fahrenden Gesellen, Wolf Lieder : F-Dieskau(Br)Furtwangler / Philharmonia, Schwarzkopf(S)(96Hz/24Bit remastering)

[USED:Cond.A] Mahler Lieder Eines Fahrenden Gesellen, Wolf Lieder : F-Dieskau(Br)Furtwangler / Philharmonia, Schwarzkopf(S)(96Hz/24Bit remastering)

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    masato  |  新潟県  |  不明  |  31/October/2011

    古臭さが全く感じられない…まずはこの点が凄い!ここに収められた音は,流行り廃り,時代背景,そんなものに関係なく,永遠普遍の魅力を撒き散らしている。確固たる名声・スタイルを確立していた巨人フルトヴェングラーをバックに,まだまだこれからの若き二人が,決してその場限りに終わらない永遠普遍の名演を成し遂げた。音質向上,目覚しい。が,その音質向上さえ忘れさせてしまうほどの,記録である。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  04/June/2011

    本盤には、フルトヴェングラーのレパートリーとしてはきわめて珍しい歌曲集がおさめられている。マーラーのさすらう若人の歌と、マーラーと同年生まれで、歌曲に劇的で深い要素を導入したことで知られる後期ロマン派の作曲家、ヴォルフの歌曲集の組み合わせだ。このように、フルトヴェングラーにとってなじみが薄い楽曲においても、そのスケールの大きい芸術はいささかも揺るぐことはない。さすらう若人の歌はスタジオ録音、ヴォルフの歌曲集はライヴ録音(拍手入り)であるが、荘重なインテンポでいささかも急ぐことなく音楽の歩みを進めていっており、楽曲の心眼を抉り出していくような彫の深さは、深沈とした情感を湛えていて実に感動的だ。マーラーのさすらう若人の歌については、ワルターやバーンスタインによる名演が、本録音の後に登場してくることになり、本演奏のような演奏様式は時代の波に取り残されていくことになったが、それでもこのような深みのある人間のドラマとも評すべき奥行きのある名演は、人間関係やその絆が希薄になりつつある現代においてこそ、なおその存在意義は高いものと言わざるを得ないだろう。フィッシャー・ディースカウは、その後も同曲を何度も録音しているが、本盤が随一の名唱と言えるのではないだろうか。というのも、後年の歌唱では巧さが全面に出てしまいがちであると言えるからである(それでも、十分に堪能させてくれるので、文句がつけようがないのだが)が、本演奏では、巧さよりも人間味や情感の豊かさが全面に出てきており、フルトヴェングラーの人間のドラマの構築に大きく貢献しているのを忘れてはならない。ヴォルフも素晴らしい名演だ。ここでのフルトヴェングラーのピアノは、さすらう若人の歌における指揮ぶりと何ら変わりがないと言えるところであり、深沈とした奥行きのある演奏は、我々聴き手の肺腑を打つのに十分な凄みのある音楽の醸成に成功していると言える。シュヴァルツコップの歌唱も、フルトヴェングラーの凄みのあるピアノ演奏に一歩も引けを取っておらず、このような至高・至純の名演に大きく貢献していると言っても過言ではあるまい。音質は、今般のSACD化によって、既発CDとは次元が異なる良好な音質に生まれ変わったと言える。特に、フィッシャー・ディースカウやシュヴァルツコップの息遣いまで聴こえるような声楽の鮮明さには大変驚かされた。いずれにしても、このような歴史的な名演を、現在望み得る最高の高音質SACDで味わうことができることを大いに歓迎したい。

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    ドンナー  |  神奈川県  |  不明  |  10/April/2011

    2枚組で収録に余裕が出来そうなので、ヴォルフのリサイタルは、チェトラ盤のように拍手もすべてカットすることなく収録してほしい! 解説書が単に挟まれいるだけでどこかにいってしまいそうな第1回、第2回のデジパックが改善されることを祈る。

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