[USED:Cond.AB] Kindertotenlieder, Ruckert Lieder: Forsstrom(A)Landgren(Org)+der Abschied, Etc
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 03/April/2012
何とも興味深いアルバム。個人的には「原光」が聴きたくて購入。オルガンで奏でたら本当に荘厳な感じになるんじゃないかなあと超期待。もうそれだけでいいやというくらいの意気込みで購入した次第であります。こういう企画の場合、編曲が最大の問題です。本来のオケのありようをオルガンに移しかえるという方向か、あるいは、オケとは異なる狙いを以てオルガン独自のヴァージョンとするか、要はコンセプトが重要かと思います。このアルバム、そこが必ずしもはっきりしていない気もします。「告別」は明らかに前者です。オケ版で聴こえる楽器の(特に)音色感の表出が明らかです。「亡き子」はむしろ後者に近く、オルガン的な「沈み方」とでもいうべき音響であります。「原光」はなんだか折衷的。ま、総じて、違和感なく、そしてそれなりに面白く聴かせていただきました。ソロは立派、いい歌でしょう。声の質がいささか暗めで、それがこれらの曲にはぴったりですな。オルガンがちょっとよろしくない。テンポがいつも走りがち、つんのめる感じで、落ち着かない。そんな大した腕じゃないな。録音バランスも最善ではない印象。ソロを前面に立て、オルガンが少し遠くから聞こえるとかいう感じだと、いかにも幻想的でふわっとして、またオルガンが強奏しても(そういう音色が欲しい個所もあります)大丈夫じゃないでしょうか。といふことで、いくつか惜しいと思う点があります。こういう言い方はあるいは演奏者には不本意かもしれませんが、「ヒーリング企画もの」ということで考えますと、大変結構なアルバムということになりましょうね。0 people agree with this review
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Aerius | 京都府 | 不明 | 30/June/2010
ジャケットの写真は穂高岳である。 スウェーデンのSACDだが製作者は日本人のようだ。だから日本の山の写真が使われているのだろうか。日本人製作なので解説や歌詞の日本語訳がすばらしく日本版のSACDと言って良いくらいだ。 オルガン伴奏でマーラーの歌曲を聞いていると、まるで異次元の世界に迷い込んだ錯覚に陥る。重厚なオルガン演奏を背景に歌声が天上から響いてくる。残響の長い教会で録音が行われていてるせいだろうか。ロットによる弦楽四重奏版のマーラの歌曲はウィーンの街角を連想させるような演奏だったが、それとは全く違った趣だ。編曲はピアノ版よりオーケストラ版を意識したもので、オーケストラの色彩感がオルガンで巧みに表現されている。2 people agree with this review
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