レインボー  |  不明  |  不明  |  29/January/2021

カール・ベームがドレスデン歌劇場時代に独エレクトーラに録音した音源の一つで、ワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』を収録したもの。 録音は1938年で当時はSP全盛期のため第3幕のみの収録であるが当時の音源としてはかなり難しい録音だったはずだ。 シュターツカペレ・ドレスデンと当時のドレスデン歌劇場で活躍した歌手を総動員して制作されただけあって質の高い演奏になっています。 ベームのドレスデン時代の代表的な名盤と言えるでしょう。

 

カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  03/June/2006

これは、ベームの遺産の中でもとびきりの素晴らしい演奏 だ。まだ４０台半ばの若き日 の記録だが、現在この若さでこれだけの味わい深いワーグナーを聴かせてくれる指揮者がいるだろうか？それに、当時のドレスデンのオケのコクのある音色には思わず陶酔してしまう！音質もとても１９３０年代の録音とは思えない素晴らしい復刻で舌を巻く。 知る人ぞ知る秘蔵の宝物！