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Mahler (1860-1911)

SACD [USED:Cond.A] Sym.6: Inbal / Tokyoto So

[USED:Cond.A] Sym.6: Inbal / Tokyoto So

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  • ★★★★☆ 

    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  19/August/2009

    オケの音量の問題か、録音レベルの問題か、かなり馬力のあるアンプでないと、インパクトが薄く感じられるかもしれない。東条氏もライナーでそのあたりのところに、「やんわり」と触れておられる。インバルのマーラー演奏は、都響との以前のチクルスの時も、そんな風に感じたことがある。たしかに、オケを鳴らしまくって、終楽章など狂乱じみた演奏もるが、そういう要素もこの曲には確かにあるから、この整然としたソフトな表現では「物足りない」と思う人もいるだろう。あえて言えば、純音楽的アプローチということだろうが、もう少しメリハリも欲しい。

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  • ★★★★☆ 

    Liebes Musik  |  Japan  |  不明  |  20/March/2009

    インバルの「悲劇的」はいつも素晴らしいが、このCDでもその素晴らしさは伝わってくる。 でも本当にCD化してほしいのは1989年11月のフランクフルト放送SOとの来日公演のサントリーHでの演奏だ。生を聴いた人には忘れられない壮絶な演奏であったのを覚えていると思う。あの時の演奏はNHK-FMで1度だけ放送された。私はエアチェクテープを秘蔵しているが実に素晴らしい演奏だ。NHKかフランクフルト放送にテープはあるはずだから探し出して是非CD化してほしい!

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  • ★★★★★ 

    サンソンぴー助  |  北新宿  |  不明  |  23/May/2008

    これは実演を聴きました。インバル評価はナマを聴いた人と、かつての全集のみでしか知らない人とではかなり評価が分かれるのではないでしょうか。私は、インバルのナマがエキサイティングだということはよく知っていますが、このライブ録音は、そのエキサイティングさの基礎に、かつての全集の緻密さが隠されていることを教えてくれます。都響の音がこんなにメロウに聴こえるのもかつてなく、これはマイクのいたずらか? インバルの表現の深まりゆえか? 90年代の都響マーラーチクルスの録音は残っていないのでしょうか。あのころともかなり違っているような気がします。ちなみに今年のマラ8の川崎でのナマは非力なソロ歌手陣の不満を超えた好演でした。

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  • ★★★★★ 

    あるまじろ  |  神奈川  |  不明  |  29/April/2008

    プリンシパル・コンダクター就任披露公演にて先行発売されていた物を購入。緩急問わず、インバルらしい節回しが随所に見られる良いものだと思う。よく「解剖学的」だとか言われる彼の演奏だが、正にその通りで、CDかSACDかと言う理由でなく、実演で耳を澄ましでもしない限り聞こえてこないような音が主張してくる。これが、編成も大きく演奏時間も長いマーラーの楽曲によく合っていることは、もはや言うまでもないだろう。都響も日本随一のマーラー・オケとして、よくインバルの要求に応えていると思う。

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