[USED:Cond.AB] Ruth Slenczynska : Complete American Decca Recordings (10CD)
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 11/July/2021
現役のおばあちゃん演奏家として有名らしいのですが、若いときはこんなにすごい演奏していたと知りビックリ仰天です。0 people agree with this review
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フォアグラ | 愛知県 | 不明 | 16/April/2021
ルース・スレンチェンスカ。天才少女として4歳でデビュー、7歳でコルトー指揮パリ・フィルと共演の写真がブックレットにある。2度のリタイアを経て夫の死後教え子の後押しで2度目のカムバック。日本との関りも深く2018年にサントリーホールでリサイタル、この時なんと93歳。今もご存命でお元気の様子。私は全く知らないピアニストだったのだが動画で知り、興味を持って購入。30代後半の録音だが、これが実に素晴らしい。CD1のショパン・エチュードから冴えたテクニックと繊細なタッチ、溢れる詩情で魅了される。ショパンはどれも抜群だが、リストもいい。機械的と批判されたそうだが、当時は彼女の新しさが十分理解されなかったのかもしれない。どうやら彼女のことを知る人は今も多くないらしく今回のリリースの大半は初CD化らしい。エロクエンスはよく復刻してくれたものだ。幼少期、全盛期の写真も豊富。多くの方に是非聴いていただきたい。1 people agree with this review
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ぬぬぬ | 不明 | 不明 | 13/February/2021
スレンチェンスカと言うと、ホルショフスキーやチェルカスキー、ボレットなどのように、超高齢でも現役のいいおばあちゃんというイメージしかなかったが、これを聴くと、実は若い時は凄い人だったということを発見。堅実な技巧で研ぎ澄まされ、と言っても女性らしさも感じる演奏は聴いていて引きこまれる。特に超速でストイックなショパンのワルツは独特な存在感を感じる。ステレオ録音はイマイチもモノ録音の音質は素晴らしく、体裁と解説も豪華。ただし、この種の箱物の割には値段多少お高めだけが玉にキズか。1 people agree with this review
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