[USED:Cond.AB] Byron Janis The Legendary Concerto Recordings (4CD)
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ゆずぽん | 兵庫県 | 不明 | 06/August/2014
演奏家やオーケストラについての知識はあまりありませんので他の方のようなコメントは書けませんが、音質も演奏もすべて素晴らしかったです。歴史的な名演と言われても、録音状態や音質が悪かったら聴いていて苦しいです。その点、この演奏は、どれをとってもグッと入ってきました。演目もいいですしお気に入りの一枚になっています。1 people agree with this review
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☆の降るまち | 東京都 | 不明 | 21/December/2011
ジャニスは1928生まれなので30代の演奏。彼の演奏家としての人生では絶頂期の記録。その後ピアニストとして忘れられたのは病気等によって肉体的な演奏水準が落ちたからなのだと思う。スポーツ選手と同じ様なはかなさを感じる。ムソルグスキー「展覧会の絵」の終曲「キエフの大門」を聴くとそのアレンジから明らかに師匠ホロヴィッツの影響を受けていることがわかる。演奏はホロヴィッツほど悪魔的な凄みはないものの、十分に技巧的で歯切れもよく音色も美しい。閃きもある。コンチェルトの録音は残響が多いとオケにピアノが埋もれてピアノ好きの僕には物足りない感じがするが、この録音は比較的どれもピアノの一音一音がはっきり聞こえて大満足。7 people agree with this review
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おっさん | 神奈川県 | 不明 | 19/September/2011
録音が優れているせいもあるだろうが、どれもこれも素晴らしい演奏である。どうしてこの人は日本であまり知られて来なかったのだろう。クライバーンあたりに隠れてしまったのだろうか。アナログ時代の最良の演奏のひとつだろう。プロコフィエフの技巧のキレもいいが、第2楽章のしっとりした響きも素晴らしい。シューマンも秀逸で、想像していたよりはるかに良い。6 people agree with this review
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はしかつ | 千葉県 | 不明 | 05/September/2010
バイロン・タニス・・・ユダヤ系アメリカ人、ホロヴィッツ唯一の弟子。その演奏はコルトーの詩情とホロヴィッツの超絶技巧を併せ持つ・・・。 名前すら聞いたことすらないピアニストだったが、これほどダイナミックで、スケールの大きいピアニストがいたとは驚愕した。 1枚目からその演奏はただごとではないが、2枚目のコンドラシンとの競演のラフマニノフ、プロコフィエフはまさに火花が散るような競演で、深く感動した。しかも半世紀も前の演奏だが、音質が大変素晴らしい。8 people agree with this review
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KURO | 福岡県 | 不明 | 09/August/2010
バイロン・ジャニス。懐かしい響きである。今回あらためて聴いてみて、現在のピアニストにはないエレガントな雰囲気がある演奏家だと感じた。どの曲も素晴らしいものばかりだが、特にコンドラシンとの競演によるラフマニノフとプロコフィエフ、それからリストの協奏曲は素敵である。これを機会に彼の演奏が再認識されるとよいと思う。6 people agree with this review
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