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Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

CD [USED:Cond.A] Cantata, 21, 147, : 鈴木雅明 Suzuki / Bach Collegium Japan Vol.12

[USED:Cond.A] Cantata, 21, 147, : 鈴木雅明 Suzuki / Bach Collegium Japan Vol.12

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    segovia  |  愛知県  |  不明  |  22/December/2014

    30秒ほどの試聴サイトですら感動した。楽しみである。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  22/May/2010

    鈴木の率いるBCJ演奏によるバッハのカンタータシリーズももう40巻を優に超えてその演奏スタイルというのが定着しておりますが(2015年には一応カンタータ全曲録音完成予定と聞いております)本盤は12巻目の1999年録音のまだこのシリーズ初期にあたるものでBWV147「心と口と行いと生活が」(タイム第1部18’50,第2部10’58)とBWV21「我が悩みの多き」(タイム第1部22’39,第2部15’37)という大作、私も好きなどちらも二部構成のカンタータ二曲を納めたCDです。私がこのカンタータに若い頃から親しんでいるのはやはり「心と口と行いと生活が」と「我が悩みの多き」というタイトルが単にキリスト、主、信仰、羊といった凡な語句が入らない処・・・もっとも曲本体には豊富にこれらの語句はいつものように唱えられていますが・・・が身近に思えたからでしょうか。前者BWV147は有名なコラールが一部、二部とも最後に合唱(どちらも3’00)されるものですが独唱者も素晴らしいです。第3曲のアルトアリア(4’00)の抑制の効いたロビン・ブレイズ(カウンターテナー)も素晴らしいし、第5曲目ソプラノアリア(4’14)の野々下由香里の澄み切った透明感あるよく通る声が特に心に浸みました、それに伴奏の寺神戸のヴァイオリンや鈴木のチェロなどお馴染さんもその感激を倍加してくれます。又BWV21「我が悩みの多き」は最近いろいろ悩みの多い私に第1部では悩みをそして第2部ではそれを超えた喜びを謳いあげて(このカンタータでいう悩みなどとは違うのだけれど)少しでも自分の心痛を軽減してくれるカンタータとして受け止めて聴く場合が多いです。本盤では落ち着いたペーター・コーイのバスと野々下のソプラノによる第8曲二重唱(3’56)が聴きもの。ベテランテノールのゲルト・デュルクも健闘しています。このカンタータは第1部の初め第2曲の悩み合唱(4’01)と第2部最後の喜び合唱(3’09)が対を成し演奏もこの辺りよく斟酌したものかと思います。大体日本サイドでバッハカンタータ全集を完成しようという偉業はやはり少年期から録音場所でもある神戸の学園チャペルでオルガンを弾いていたという鈴木の体に染み付いた信仰に近いものがあってこそと思われます。シリーズ初期に属する盤としては最高ランクにしたいですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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