[USED:Cond.AB] Van Cliburn in Moscow (5CD)
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T.G. | 東京都 | 不明 | 12/August/2009
辻井君の快挙でその存在が少しは思い出されたヴァン・クライバーンですが、かつては大変素晴らしいピアニストでした。生の現代音楽に初めて接したのも彼の来日した時に聴いたバーバーのピアノソナタでした。この曲の強烈な印象が忘れられずすぐにLP(確かカバレフスキーとのカップリング)を買いました。私にとってこのLPはホロビッツの演奏よりずっと心に染み入る内容でした。しかし彼はだんだん楽壇から忘れ去られ、CD時代にはほとんどこうした名演も手に入らない状況です。彼はアメリカを代表するピアニストとして非常に啓蒙にも努めた人だった様ですがとても残念です。そんな彼の輝いていた時代の演奏が一気に5枚も出されるというのはとても喜ばしい事です。出来ればこれを契機に長く待ち望んでいるバーバーのピアノソナタの復活を切に希望します。(本当に入魂のすごい演奏です)。このモスクワのCDは内容を聞いていませんが、クライバーン絶頂期の演奏ですから悪いはずはないとの思いと歓迎としての評価です。1 people agree with this review
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