れいくー  |  奈良県  |  不明  |  09/April/2012

ｳﾞｨｳﾞｧﾙﾃﾞｨの四季という作品は、同曲異演を聴き比べるのに一番適した？面白い作品だと思います。ｳﾞｧｲｵﾘﾝ独奏者、指揮者によって、題名の「四季」と同じように色んな表情、顔があり、個性を感じる事が出来やすい作品だからです。 ｶﾙﾐﾆｮｰﾗ盤、ﾏﾘﾅｰ盤、ｲ・ﾑｼﾞﾁのｱｰﾖ盤、ｽﾄｺﾌｽｷｰ盤など色々と名盤はありますが、色んな四季を聴けば聴くほど、この名盤の価値がわかるのではないかと思います。 こんなに典雅で、落ち着いて聴ける演奏は他にはないし、こんなにキメ細やかで上品なｳﾞｧｲｵﾘﾝも他では聴けない事を！ 今、この名盤を聴きながら、ﾚﾋﾞｭｰを書いていますが、「美しい」「素晴らしい」の一言です！ｶﾗﾔﾝは凄い！！！

 

masato  |  新潟県  |  不明  |  16/January/2011

私もこのジャケットが大好きです。LPは文字通り“擦り切れる”ぐらい聴きまくりました。“刺激”優先の現在から見ると，旧きよき“流麗”な四季になってしまいましたが，私には今でもこちらの方がしっくりときます。それにしても美しい…!!　いつ聴いても感心してしまいます。

 

一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  30/July/2008

この盤は組合せを替えてリリースされていますので旧盤に続いてレビュー書き込みする次第です。このジャケット表紙が気に入り、曲目は「四季」、「アダージョ」そして「古代舞曲とアリア」(組替え前はクリスマス協奏曲)、演奏もカラヤン/BPOの豊潤な音色のバロックで何も難しいこと無しで贅沢な時間を過ごすことが出来ます。カラヤンはこのDG以外にも後年何回か録り直ししていますがこの盤録音当時がある意味ではピークだったのではと思われ「素晴らしい」出来です。

 

真夜中のカウボーイ  |  山梨県大月市  |  不明  |  13/July/2005

このCDはお買い得です。カラヤンのヴィバルディなんて最初は、想像がつきませんでした。ですが、聞いてみると、とんでもなくすばらしい内容では、ありませんか。演奏した場所も教会なので、臨場感も非常に感じます。ただ、この版の前に、ほぼ同じCDがあったのですが、内容の曲が少し入れ替わっています。個人的には、前の版の方が気に入っていますが、入手することが出来ず、やむなくこの版を購入しました。現在は、市の図書館で前の版を借りて聞いておりますが、それでも、このCDはおすすめです。カラヤン色が強いですが、聞く価値ありです。