[USED:Cond.A] Sym.2, 5: Szell / Cleveland.o
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 09/May/2012
本盤はセルがクリーヴランドO(CLO)を指揮してのベートーヴェン交響曲全集の二回目録音の一枚です。二回目録音の全てを聴いたわけではありませんが第5番「運命」をキーに感じた事を書き込みさせていただきます。第5番は1963年セル66歳の時の収録で演奏タイムとしては@7’31A10’01B5’30C8’32と後述の他のセル指揮演奏と基本的には軸足は狂ってはおりません(軸足が余り変わらないのはセルを尊敬していたカラヤンもでしたね)。彼の演奏は例の如く明確な造型バランスに基づいた見通しの良い運びが特徴となっておりそういう先入観だとサプライズはありません。しかしテキパキとした第1楽章での厚みある弦の安定感ある響きと反転しての第2楽章の変奏主題の歌わせ様での室内楽的味わいは聴き処であります。力み無く第3楽章を経て最終楽章に入ります。その最終楽章では替わって管楽器の活躍が素晴らしいですね。そして追い込みのアンサンブルは「乱れ」による醍醐味は無いとは言えそれだけ曖昧さを残さず見事であります。その他セル指揮の「運命」交響曲の代表盤をあげておきましょう。1955年CLO(モノラル、タイム@7’35A10’06B5’26C8’20)、1964年ARCO(同@7’36A10’13B5’35C8’52)、1969年VPO(ライブ@7’40A10’09B5’35C8’35)と言った具合であります。第2番(1964年録音、タイム@10’09A11’30B3’37C6’16)もややテンポ速く彼らしい緻密な進め具合で最終楽章後段でのちょっとした煽り立ても「だからこそ」活きて来るのでしょうか。繰り返しますがセルのベートーヴェン交響曲にはサプライズとは別のベートーヴェンの「ギリシャ彫刻的」フォーマットが求められた様に思います。素晴らしいです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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古渡 弁蔵 | 函館市 | 不明 | 02/February/2009
第3番や第8番はすばらしいものだが、この2曲はいただけない。極めて平凡で、訴えかけるものがなかった。この2曲には他に名演がたくさんあるだけに、どうしてもセルでなければという気持ちには余計なれなかった。0 people agree with this review
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 28/November/2006
贅肉を落としきったような演奏で、わかりやすい温かみとかふくらみとか叙情感みたいなものは二の次になっている解釈だけど、生真面目さに漂う知的なユーモアというか、ほのかに漂うユーモアみたいなものが感じられるベートーヴェンです。5番でさえ、作曲者の苦悩感の表出より、「ここの音、おもしろいんだよ」とか「この部分の和音、要チェック!」「ここでこの楽器を目立たせるとモアベター」みたいに楽しみながら演奏している気がしてきます。違う?2 people agree with this review
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