Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
Sonatas & Partitas for Solo Violin : Fabio Biondi (2CD)
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セセニョン | 東京都 | 不明 | 07/January/2025
バッハ以前や同時代の特にイタリアのバロックミュージックをメインとして来た人が、その視座の中で捉えたバッハだと改めてビオンディの経歴に思いを馳せさせた。バッハの無伴奏以外にバロック期の音楽をほぼレパートリーとしないヴァイオリストとは感性も背景も異なり、その時代の音楽を弾き込んできた者の自在さや、だからこそ理解出来るバッハとこの曲集の特異性への想いが感じられる素晴らしい演奏です。でも合奏してる時のほうが愉しそうなのは間違いない。0 people agree with this review
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ROYCE | 神奈川県 | 不明 | 13/October/2022
ドイツ流の堅固な構成美とは異なるアプローチによる演奏である。即興的な装飾を織り込んでいる点をどう評価するかだが、かつてヴィヴァルディの演奏で見せた奇矯さを狙った派手な演出の延長線上にこの録音があることは間違いないだろう。技術的にパーフェクトとは言い難い部分があるのは残念だが、浮遊感のある軽妙さは相変わらず。とはいえ繰り返し聞きたくなる演奏かと問われると・・微妙としか答えられない。1 people agree with this review
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shiodome | 東京都 | 不明 | 15/July/2022
待望のビオンディのバッハ無伴奏であったが、ちょっと期待外れでした。とにかく全盛期のビバルディの時は、速いパッセージの追い込むような疾走感が素晴らしく、技術的にもキレがあっって完璧だったが、今回のバッハ無伴奏では高弦の速いパッセージで倍音を外すモツレのようなものが気になる。これは残響がありすぎる不鮮明な録音のせいだと最初は思っていたのだが、どうも還暦を過ぎた衰えのせいではないか(失礼!)。解釈的にも、ところどころ妙なタメが頻出し音楽の流れを損なっている。「今回、コロナのおかげで十分な思索の時間を持つことが出来た」というが、何とも考え過ぎのバッハだ。クイケンの無伴奏も、旧録音の方が演奏も録音も良かったが、それと似ている気がする。そう言えばグールドのゴールドベルグも若いときの録音の方が評価が高い。年齢がいって再録音すると、若い時の感性が失われるためだと思う(音楽は解釈よりも感性なのか・・・)。オリジナル楽器のバッハ無伴奏では、私はポッジャーのさわやかなリリシズム漂う演奏が好きです。2 people agree with this review
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