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Chopin (1810-1849)

CD Comp.piano Works: Ashkenazy

Comp.piano Works: Ashkenazy

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  • ★★★★☆ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  11/November/2009

    全集としては、これほどまとまりが良く、演奏の質の高いものはなかろう。音質にバラつきはあるが、表現・技巧ともにまさに定番の名に恥じぬもので、申し分ない。一定の節度を守りながら自己主張するアシュケナージらしいロシア的ピアニズムを堪能できる。ショパン作品を本腰入れて聴きたい人にもピアノを習う人にお手本やリファレンスとして聞いてもらうにも、まずこれから入るべしと薦められるものだ。欲を言えば、協奏曲などオケつきの曲も加えてもらえればいいのだが。さらに、これを足がかりに、ポリーニなりアルゲリッチなりフランソワなりコルトーなりとの比較に手を染めていけば、ショパン演奏史という大海原を楽しく回遊できるだろう。

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  • ★★★★☆ 

    レエル  |  不明  |  11/July/2008

    テンポが速く激しい曲など指の移行が激しやすく、音が濁ったり、籠ったりで小喧しい箇所も見受けられるが、バラードやノクターン等、長い音のニュアンスやフィーブルな表現では波頭の置き方がとても丁寧で、響きが中空を伸縮しながら浮遊しているようで、暫しトランス状態に陥り旋律をも忘れてしまう。これは曲自身が持つ美しさを演奏が超えてしまった瞬間かも知れない。マズルカやポロネーズ等、曲によってはルービンシュタインやアルゲリッチ、ミケランジェリ、フランソワ等の方が一枚上だが、演奏の質量、特に録音状態を考慮すれば完成度が高く、全集として最もショパンの『美心像』に近いのは、このアシュケナージかも知れない。

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