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Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

SACD Goldberg Variations, Italian Concerto : Abdel Rahman El Bacha(P)(Hybrid)

Goldberg Variations, Italian Concerto : Abdel Rahman El Bacha(P)(Hybrid)

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  • ★★★☆☆ 

    てつ  |  東京都  |  不明  |  17/December/2024

    まず、このアルバムをリリースしている「Mクラシックス」に賛辞を贈りたい。エクストンから独立された小野啓二氏が起こしたレーベル。SACDの名録音が多く、日本の演奏家を応援する素晴らしいレーベルである。そのMクラシックスが、このところエル=バシャの録音をリリースし始めた。第一弾がプロコフィエフの戦争ソナタ。第二弾が本アルバムと思う。 録音がすこぶる良く、小野氏の腕だと思う。今回も粒だちの良い音と、微妙なニュアンスの変化をしっかり拾ってくれていて、聴いていて演奏家の意図がよくわかる。エル=バシャはいつも以上に楽譜をしっかり読み込んで絶妙なバランスで表現の限りを尽くす。彼の場合はこういうと失礼かもしれないが完全な秀才型なので、努力の量が表現に直結し、その表現の結晶が聴いている者に感銘をもたらす。このゴールドベルグも「嫌味にならない、やりすぎない」ギリギリのところで造形を守りつつ、彼なりの工夫を聴かせてくれる。 しかし、冒頭のアリア以外は全てリピートを省略している。彼なりの理由はあるだろうが、全くもって賛同できない。それなら冒頭も省略するならまだ筋は通る。しかし冒頭だけとはどういうことか。以前のベートーヴェンではしっかりリピートしたので、これは今回のエル=バシャなりの結論なのだろう。リピートの有無もこの曲の大きな要素。よって私としては演奏自体は良いが画竜点睛を欠く、と言わざるを得ない。私はこの方が好きだったが、今回は相当釈然としない。

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  • ★★★★★ 

    げたんは  |  鹿児島県  |  不明  |  22/November/2024

    また、この曲かと思い聞き進めると、奏者の強固な意志が感じられる。リピートなしの演奏が、かえって演奏の瞬間が貴重であることを教えてくれるようだ。技術、情感が両立した、奏者ならではの名演。

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