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Bruckner (1824-1896)

CD Symphony No.1 : Otmar Suitner / Staatskapelle Berlin

Symphony No.1 : Otmar Suitner / Staatskapelle Berlin

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  04/June/2018

    もう30年以上も前になるのか 優れた指揮者だったスイトナーを懐かしむ 晩年になって立て続けに録音したブルックナーを久々に聴き直した 不惑を過ぎて完成した第1交響曲はブルックナーの”青春の旅だち”だった 学びに学び充分な筆力を得て機運を読み立ち上がった ワーグナー張りのブラス・セクションが前面に出るシンフォニーは新鮮な輝きを放った 否 そう易々と世間に受け入れられることはないと分かっていた 自然力が入った ブルックナーに限ったことではない ブラームスの1番だって当に喧嘩腰だ やはり中年になってようやく完成した もう交響曲を若書きして成功できる時代は過ぎ去っていた スイトナーはブルックナーのその”若さ”を見事に捉えている 挑戦と自己肯定へ向かう意欲が溢れて逸る心を清新な輝きで表現している 清々しい美しい演奏だ ブルックナー指揮者はいない 向き不向きもない スコアと正面で向き合い愛することができるか否かだ 音楽は常に新しい 朋に知らせよう あなたも如何 

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  06/February/2011

    スウィトナーは、ドイツ正統派の指揮者として、ベートーベンやシューベルト、ブラームスなどの交響曲全集を録音し、演奏内容もいずれも極めて高い評価を得ている。ブルックナーについては、交響曲全集を完成させたわけではないが、第4番以降の主要な作品を録音するとともに、その演奏内容の質の高さから、スウィトナーとしても、自らの主要レパートリーとしての位置づけは十分になされていたものと考えられる。特に、本盤の第1は、ブルックナー指揮者としてその名を馳せている他の指揮者でさえ、演奏を行うことは稀な曲目でもあり、スィトナーが第1を録音したという厳然たる事実は、前述のような位置づけの証左と言えるのではなかろうか。演奏内容は、いかにもドイツ正統派と言った評価が適切な重厚な名演だ。スウィトナーの指揮は、聴き手を驚かすような特別な個性があるわけでもない。むしろ、曲想を格調高く丁寧に進めていくというオーソドックスなものであるが、かかるアプローチは、ブルックナー演奏にとっては最適のものであると言える。金管楽器を最強奏させているが、決して無機的になることはない。そして、堅固な造形美は、いかにもドイツ人指揮者ならではのものであるが、フレージングの温かさやスケールの雄大さは、スウィトナーの個人的な資質によるものが大きいと考える。シュターツカペレ・ベルリンも重心の低い深みのある音を出しており、ブルックナー演奏としても実に理想的なものと言える。ベルリン・キリスト教会の豊かな残響を活かした録音も素晴らしい。

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