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Bruckner (1824-1896)

DVD [USED:Cond.AB] Bruckner Symphony No, 9, Schubert Symphony No, 8, : G.Wand / NDR Symphony Orchestra (2000 Live in Japan)(2DVD)

[USED:Cond.AB] Bruckner Symphony No, 9, Schubert Symphony No, 8, : G.Wand / NDR Symphony Orchestra (2000 Live in Japan)(2DVD)

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Showing 1 - 15 of 16 items

  • ★★★★★ 

    banban  |  東京都  |  不明  |  20/October/2024

    内容については多くの方が述べられている通りで、付け加えることもない歴史的名演です。ただただBlu-ray化を待ちわびています。NHKにはこうした歴史的名演の映像が数多く残っているはずです。どうか一つでも多く発掘し、Blu-rayでリリースして下さい。切望しています!

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  • ★★★★★ 

    ぶーすか  |  東京都  |  不明  |  22/June/2014

    7年ぶりのレビューですが、この商品Blu-rayで再発してほしいです。元々はNHKがハイビジョン収録しているので、圧縮されたチープなDVDではなく本来の画質で観たいです。 音声も当時のレコ芸の記事によれば、マスターは当時としては破格の24bit/192kHzで収録されたそうなので、本来の音質で出していただきたいです。その際、編集時に変なノイズカットやリミッター、残響音のカットは一切しないで頂きたい! 当時の客席のただならぬ緊張感は14年経った今でも鮮明に覚えており、 演奏中咳をする人は、私が聴いた11月12日の演奏では、 記憶してる範囲では未完成で1回だけで、オーディエンスノイズは、 カットする必要がない位ライヴ録音としては非常に良好でした。 また、残響が飽和しないようにと言うつもりだったのでしょうが、 同時に発売されたCDは、そういう不要な編集が加えられたせいで、 会場で響いた音楽がかなり減殺されてがっかりしたものです。 無論、あの神々しい音楽が100%記録できるはずもないのですが、 あれから今日まで、この時に匹敵する次元の演奏会についに 1度も出会えなかったので、いかにこの時の演奏会が 貴重だったかを改めて感じるとともに、1%でも多く 再現してほしいと思います。その意味でもブルーレイ化は 意義のあることではないかと思います。

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  • ★★★★★ 

    no music no life  |  奈良県  |  不明  |  21/October/2011

    素晴らしいDVDだ。最晩年のヴァントの映像記録としてその至芸を伝える価値の高いものだ。特に指揮者アングルがずっとヴァントの一挙手一投足を捉えており、睨む様に鋭く時に遠く虚空を見つめる眼光、空に音楽を直裁に描き出す腕、リズムを適確に伝えながら音楽を鷲掴みにする手。今そこにある音楽の意図を非常に繊細で精緻な指示で、さりげなくしかし強い確信を持って各パートへ鋭敏に伝える老マエストロの真骨頂を徹頭徹尾見事に記録していて貴重だ。金子健志氏によるライナーノートの詳細な楽曲解析と解釈に関する文章もヴァントの作品に対する構造的な意図を具体的に紐解き視聴者に伝えようとした試みとして、なるほどと思わせるものがあった。しかし、それが如何に骨の折れることで、枝葉末節、ヴァントの奥義のごく一部分しか照らし出せていないかにもまた気づかされる。一つ一つの素材を吟味し全体として矛盾なく圧倒的な伽藍を築くこの完成度まで持ってくるのに、ヴァントが精緻に積み上げてきたことがどれほど偉大であったかを実感させる。まさにプロの職人芸。テンポは両極端であったが、極めて厳密でストイックに音楽を追求し部分にもこだわり1点も蔑ろにしない隙のない厳しい緊張感に貫かれた演奏スタイルは、チェリビダッケと共通しブルックナーの宗教的な本質と親和性があるように感じられる。その意思を不断の集中力で献身的に見事に音化した北ドイツ放送響も絶賛に値する。演奏後熱狂する聴衆に何度も”Thank you”と口ずさんでいたヴァント。こちらこそDanke schonと言わなければ!!

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  17/February/2010

    ヴァントの指揮によるブルックナー交響曲第9番にはいろんな演奏盤があり夫々が割りと評価が高いようです。彼の厳しい音楽作りがブルックナー最後の未完成交響曲にマッチする処が大いに共鳴を得ているのではないでしょうか。さて本盤は日本に於いて2000年NDRSOを振っての原典版演奏ライブ録音分で基本的な姿勢は過去収録演奏とそう隔たりはないと思いました。演奏タイムは@26’50A10’29B24’59と概ねなっており第1楽章初めジワジワとスタートし大きく波打たせての見得切りは素晴らしいです。テンポを割と大胆に触りながら、全強奏になってもいろんな他の演奏では聴こえない音情報があります。テンポではスローダウンした後急加速するパターンは如何にもヴァントらしい処も聴けます・・・やがて大嵐の後のホルンそして霧が晴れたら高い山頂が見える如く長く時間をとって圧倒的なクライマックスへ・・・。第2楽章は早めのテンポで、ただライブだけに縦線が揺れる場合がありましたがそれはライブの常・・・スケルツォ全奏間の橋渡しがややせせこましく、又、粗っぽさが見られましたが最後の〆めには勢いがあります。第3楽章・・・メリハリがあり叩き込む様な厳しい面と崇高なまでのサウンド活かしがブルックナーの物をぶっつけ合う大きな音に快感すら覚えそして最後の方のあの落ち着いた持って行きようはこの曲を知り尽くしたヴァントだからの技だったのでしょう。ヴァントの演奏は時として虚飾・虚栄を嫌う余りか?情感に乏しいと感じる場合もありますが冷水を浴びさせる厳しさが持ち前の演奏効果に活きているブルックナーは聴き物ではあります。本盤は指揮姿にも痛々しさも否定は出来ないヴァント何と88歳の時であり(この作品自体もブルックナーが70歳近くで未完だけれど一応書き終えたというのですから老人パワーも凄いですぞ・・・)その他やはり80歳代演奏の相前後する彼のこの曲のタイムをメモしておきますね、1988年NDRSO@25’58A10’21B26’02、1993年NDRSO@26’55A10’43B26’52、1998年MPO@27’02A10’48B26’18、1998年BPO@26’12A10’35B25’12・・・・といった具合になっているようです。なお、もうひとつ未完成交響曲、同時期日本でのシューベルト作品のライブ(タイムは@15’56A12’51)は第1楽章のひたひたと始まる第1テーマの進め方に独特なものがあり、厳しく甘さは控え目、又、クロージングが強めで印象深くはありました。なお、この楽章反復演奏がされております。全体として後半やや静かな佇まいというか彼方の世界を感じさせ、のっぺりとした愛想の少ないフィーリングのする・・・ヴァントらしいものかと思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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  • ★★★★★ 

    KT  |  東京都  |  不明  |  10/May/2009

    私はこの13日(2日目)の演奏をオペラシティで聴きました。 あの日の会場の異様な緊張感は忘れられません。 間違いなく自分の中のベストコンサートのひとつです。 このDVDは、当日を思い出させてくれる大切な記録になりました。

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  • ★★★★★ 

    ティーレマンのおっかけ  |  茨城  |  不明  |  02/July/2008

    この演奏会のことについては、どうしても冷静な観点で語れないのですが、ヴァントのみが成し得た一世一代の大舞台の記録。『森羅万象を包み込んで一体となった』体験は後にも先にもこれ一度きりです。朝比奈さんよりもさらに洗練され一切の虚飾を排し、そこにあるのはただ2曲の未完成と、真摯に音楽に奉仕するヴァントという指揮者、全身で享受する聴衆のみが存在し、我々は宇宙との対話の入口に立っていました。華やかな熱狂ではなく、キリスト教的な儀式でもなく、無の世界が広がる。終演後の心からのスタンディングオベーションも実に感動的。このような『事件』が記録として残されたことにただ感謝するのみ、多くの方がこの演奏に触れられることを切に願います。本当に素晴らしい演奏です。

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  • ★★★★★ 

    ぶーすか  |  横浜  |  不明  |  14/October/2007

    この演奏会から間もなく7年(!)経つんですね。11月12日、自分は大袈裟でなく神の領域に踏み入ったのではないかと思えたほどでした。あんな体験は後にも先にもこのヴァント氏の時だけです。こういう自分にも他人にも徹底して厳しい職人指揮者がいつの日か再び現れることを願いつつ、今年もあの日にこのDVDを鑑賞したいと思います。

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  • ★★★★☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  31/March/2007

    演奏は素晴らしいが録音がややドライな気がする。幸いにして私は会場で聞けたが、もっと豊かな響きが聞けた。なのでちょっとだけマイナス。ただし2アングルで指揮者だけの映像を収録してあるのは良心的。

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  • ★★★★★ 

    ガリ  |  神奈川県  |  不明  |  05/February/2007

    3楽章フィナーレはヴァントの解釈を聞いてしまうとジュリー二、チェリ、シューリヒトどの既出正規商品では満足できませんでした。BPO、NDR(93年)よりも圧倒的にこの盤に僕は感動しました。前述フィナーレは天にも昇る気持ち。

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  • ★★★★★ 

    あやぽんさん  |  東京  |  不明  |  06/November/2006

    この実演に接した者としては、このDVDによってあの日の感動を再体験することができました。懐の深い音楽に身を浸し、晩年のヴァントが到達した音楽芸術の究極の姿の一つを存分に体験できるものです。

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  • ★★★★★ 

    ラジオデイズ  |  九島  |  不明  |  01/July/2006

    この演奏ならCDよりもDVDのほうが好きだ。音楽の流れがより自然で、複数ライブを編集したものでよく耳にする、繊細な人なら耐えられないだろう、あの不条理極まる脈絡無き表情の影の部分の、無節操な変節もない。刻々と表情を変えていく音の連なりは見事だ。ブル9の途中、完璧と思われたバランスが崩れそうになる瞬間の危機的な緊迫感、その険しさが徐々に正常なバランスと表情を取り戻す過程での変容の凄さ。確かにこれは「ミス」だろう。しかしそれこそが音楽の凄さを示してくれる。実にリアルだ。

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  • ★★★★★ 

    Hong  |  Seoul  |  不明  |  09/November/2005

    Usually Japanese made classical music DVD is expensive, but this one is exceptional. Great performance with great quality.

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  • ★★★★★ 

    Y&J  |  chiba-ken  |  不明  |  05/December/2002

     最晩年のヴァントの音楽はある意味、彼岸の域に達していたと思う。かつて本邦において、これだけ次元の異なる音楽が鳴り響いたことがあっただろうか。終演後すべての人々は身じろぎもできなかった。拍手喝采のフライングに鈍感な日本の聴衆にしては真に稀有な出来事である。

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  • ★★★★★ 

    The Professsor  |  Massachusetts USA  |  不明  |  10/August/2002

    This is simply one of the best classical music DVDs published to date! First, some technical details. These are Region 0 NTSC discs, playable on any DVD player and TV set in the United States and Canada as well as Japan. North American buyers can order with confidence! Picture format is anamorphic 16:9 widescreen, with the soundtrack available in both linear PCM stereo (for best sound quality) or Dolby Digital 5.1 Surround. Sound and picture quality are of demonstration quality. The video was shot

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  • ★★★★★ 

    naminchu  |  Tokyo  |  不明  |  07/November/2001

    どうせCDを買うならと(輸入盤も出ないだろうし)清水の舞台から飛び下りた。買ってよかった。コンサートに行けなかった悔しさが緩和された。若々しく艶やかなシューベルトが長老の指揮棒から紡ぎ出されていくさまが魔法のようだ。ブルックナーはもったいないので、まだし

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