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Bruckner (1824-1896)

DVD Sym, 8, : G.wand / Ndr So (2000)

Sym, 8, : G.wand / Ndr So (2000)

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  • ★★★★★ 

    ラジオデイズ  |  九島  |  不明  |  18/February/2007

    ブルックナーは演奏様式が未だ確立しておらず、その分指揮者の特徴能力方法論がストレートに出る。他の全ての指揮者はフレーズに合わせて個々の楽器の音量を調節してクレッシェンドを作るが、ヴァントは、楽器を普通に鳴らす比較的大きめの音量で入り、楽器が増えていく経過で全く自然なクレッシェンドを作る。彼の音楽では「曲の構成構造」が良く分かるとされる理由の一端だ。これほど自然体の音作りをする彼の音楽を、評論家は人工的と称する。ではこの音作りはどう説明するのか?ベクトルの変更だけで内声の厚みを引き出す技術は驚異的だ。

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  • ★★★★★ 

    冬の夜に思う  |  もう春なのに  |  不明  |  18/February/2007

    音の濁りのように聞こえるのは、楽器の振動とうねりですね。「濁り」なら、◆POとの7、8や、某雑誌等で「うねっている」ということになっている最近の指揮者の録音に多いです。濁りとうねりを混同、もしくは取り違えて説明されているケースは多く、でもそれは専門家の責任だし、そうでなければ救えない演奏は多い。このような演奏は今後ますます貴重になると思う。

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  • ★★★★★ 

    ガリ  |  神奈川県  |  不明  |  05/February/2007

    ティンパニの音が遠く(なのにハープが良く聞こえる)、強奏 では音がにごるのが玉に瑕です が、演奏は皆さんの仰るとおり素晴らしいです。本当に。

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  • ★★★★★ 

    御輪日明  |  鳥野  |  不明  |  02/January/2007

    御正月はブル8が良い。その中でもヴァントの録音はやはり凄い。MPOの透明感溢れる美の極地も好きだが、ごつごつした質感が好みならNDRが良い。ワーグナー亡き後、ベートーヴェンが第9で成し得なかった音楽の世界観としての解決。最後の、それぞれバラバラだった4つの動機(主題)が突如組みあがる様相は圧巻の一言、この圧倒的に巨大なものが、まるで絵画のようなヴィジョンとして聴けるのは、まさにヴァントのみ。これは嵌る。冒頭の金管の大ボケは御愛嬌。(しかしBPOの録音では何故かこれらが絵空事のようにしか聞こえない)

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  • ★★★★★ 

    肉ポエム  |  東京  |  不明  |  28/May/2006

    確かに完成度の点では既存の録音に及ばないだろう。しかし、ぼくはこの演奏が好きだ。ベルリンフィルとの一連の録音はライブとは思えない完璧さがぼくは不自然に感じいまひとつ好きになれなかった。実演はさぞすばらしかったのだろうと思うのだが・・・金管もメタリックな響きでいい印象がない。その点でこの演奏は造形が所々で崩れてはいるものの、ライブならでは熱気や閃きを感じ心に触れるものがある。感情を共有できるゆとりを感じるのだ。東京での公演もこういった老境の演奏であり、それを彷彿とさせる。貴重な記録の発売に感謝したい。

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