[USED:Cond.AB] Orch.works: Pretre /
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蓮華人 | 千葉県 | 不明 | 27/December/2011
一時、デュトワ盤に懸想したが、またプレートルを聞く機会が増えた。おおよそ全ての諧謔には棘があり、そのスパイスを如何に活かすか。シャープだが、ささくれ立つことのないデュトワに軍配を上げていたが、余り真剣に聞こうという意識が、失われたからかもしれない。まあ聴くほどに手練手管の奥義に翻弄され、なかなか大御所の領域に踏み込めません。やっぱりパリは余りに遠しで御座います。0 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 16/January/2010
プレートルは今年ニュー・イヤー・コンサートで一昨年に続いて元気な姿を見せてくれました。このプーランクを録った頃1980年以前の若い頃は何かボクサーの様な闘技家の容貌で人間って段々マイルドになって行くのですね。さて、プーランクと言えばプレートルと連想するくらいこの作曲家のフランスそれもそんなに一流に洒落てはおらず何かその軽妙なユーモア感でホッとさせる音楽を見事に再現させてくれます。私は声楽も挿入されるバレエ音楽「牝鹿」(演奏タイムは序曲3’27、ロンドー・舞踏歌・アダージェツト・遊戯が続けて15’16そしてラグ-マズルカ・アンダンティーノ・小舞踏歌・フィナーレを続けて15’09)とマルグリット・ロン讃よりの牧歌(3’11)、ジャンヌの扇よりのパストゥレル(2’16)、カンプラへの花輪よりプロヴァンスの水夫の踊り(1’33)の入った一枚もので聴いており本盤での他の曲・・・有名な曲なのにまだ聴いておりませんがとにかくプレートルはプーランクに関しては他の追随を許さないですね。独特のセンスがあるのでしょう。そしてオーケストラが流石なんでもよくこなすPHOだからなのでしょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)0 people agree with this review
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pie | 名古屋市 | 不明 | 19/April/2009
プーランクは今もってプレートルが最高。他の指揮者がプーランクのお洒落さを引き出そうとして生命力を失った演奏になってしまっているのとまさに対照的。プレートルは存分に鳴らし、大笑いし、本気でふざけ、その上で宴のあとの寂しさも出てくる。エスプリは狙って引き出すものではないと納得。LPより音質は改善、私にはこれで充分。非常なお買い得だと思う。1 people agree with this review
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京都のフランス人 | 日本 | 不明 | 26/August/2007
え〜、uunさんのご質問につてw、手持ちのライナーノートを見ましたが、パリ音楽院のものは67年、パリ管は68年なんですが・・・ え?待てよ?? つまり、パリ音楽院時代の最末期と、ミュンシュ時代のパリ管の他の指揮者との録音? あら、なかなか貴重なセットではないですか^^0 people agree with this review
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uun | 横浜 | 不明 | 06/June/2007
すばらしく充実したセット。音質も良い。作曲者自身が参加した2台のピアノのための協奏曲もすばらしい。ところで1968年録音とあるのにパリ音楽院管弦楽団となっているのは、パリ管弦楽団の間違いでは・・・?手持ちの資料では分かりませんでした。もしお分かりの方が居られればお教えください。0 people agree with this review
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 09/November/2006
プーランクは日本ではほとんど生で取り上げられないけど、どの曲にも漂う洒脱なユーモア、軽快さ、そして深刻さ。まったく飽きることない作品群です。それをまずプレートルで聴くべし。プーランクを知らずにいるのはなんとももったいない話しなのです。「牝鹿」とか「2台のピアノ協奏曲」「オルガン・弦・打楽器」あたりから聴くといいです。2 people agree with this review
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saitaman | saitama | 不明 | 01/September/2006
プレートルは10年くらい前かな、パリ管の来日公演でも聴いた。なぜか録音は少ないのだけれど、フランスの楽壇の重鎮だけあって、エスプリに溢れたフランスらしい洗練された華やかさのある音作りをする人だ。このプーランクは代表的な録音である。音質はもうひとつ。0 people agree with this review
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きょうとのフランス人 | 京都市 | 不明 | 08/May/2005
バレエ「牝鹿」、フランス組曲、典型的動物、シンフォニエッタ、クラヴサンとオーケストラのための田園協奏曲、二台のピアノとオーケストラのための協奏曲と、代表的な曲を多数収録。演奏も、指揮者は、プーランクのスペシャリストのプレートル、ピアノはプーランク本人と、親友だったフェブリエと言う文句のない取り合わせ。プーランクのおしゃれで無邪気な世界にどっぷりと浸れることうけあい。あとは、早く最新のリマスタリングを施すことを切に願います。1 people agree with this review
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