[USED:Cond.A] George Szell / Cleveland Orchestra : Symphony Live Recordings -Haydn 92, 99, Schubert 8, Brahms 1, Mozart 40, Beethoven 5 (1966)(3CD)
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白文鳥 | 愛知県 | 不明 | 22/July/2021
ヒスノイズを気にした時間はほんの一瞬、セルとクリーヴランド管弦楽団の音楽に浸れる幸せなひとときが約束されます。得意なレパートリーが揃った大芸術家には失礼ですが、実にお得感満載のアルバムです。しかもライブ。機会があれば書いてきましたが、セルほど日本の評論家に低く評価されていた指揮者はいない。いや、オーマンディの方が低かったか?いずれにせよ、ここで聴けるどの交響曲も、実に人間味溢れる演奏ばかり。このレーベルは結構当たり外れが特に音質面で見受けられるが、これは大当たり。前に述べられた方もいらっしゃいますが、「未完成」は、正規盤を超えるレベルに到達していると思います。1 people agree with this review
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mari夫 | 東京都 | 不明 | 27/December/2018
黄金コンピのドイツ正統路線のライブ録音で、どれも聞き応えがある。ヒスノイズがかなりあるが、それを取っていない分、音の伸びは良くて好ましい。一枚目のハイドンはセルの得意レパートリーだが、精妙さと併せて活力が素晴らしい。モダンオケによるものとしては究極のハイドン。二枚目はまず「未完成」が凄い。クリーブランドは低音は抑えめというイメージだったが、冒頭から深い音が聞かれ、構築性も高く結晶化している。二楽章は儚い旋律を受け継いでいく木管(特にオーボエとクラ)の上手いこと、またその伴奏の隙のないこと。甘さ控えめの辛党シューベルトだが、究極の「未完成」の一つ。ブラームスもこれと同じ路線上にあるスケールの大きな演奏。三枚目はちょっと音質が落ちる。特にベートーヴェンは、大分以前のスタジオ録音を明らかに凌ぐスケールの大きさだが、テープの保存状態の問題か、ノイズも歪みも他曲より目立つのは残念。モーツアルトはこれより良いが、クリア度はもう少し欲しい。一楽章がやや凝縮度に欠けるように聞こえるのはこの音のせいか。東京のライブを取りたい。6 people agree with this review
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ウーヤーター | 東京都 | 不明 | 18/July/2018
いかにもジョージ・セルさんらしいキッチリとしてなお馬力のある格調高い演奏です。0 people agree with this review
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ROYCE | 神奈川県 | 不明 | 28/September/2017
テープのヒスノイズをカットしてないのは見識あるリマスタリングといえる。立派なステレオ録音で、いかにもアナログ的な柔らかさが感じられる鮮明な音質なのが嬉しい。良好な録音で名演奏が記録されているとはありがたい。セルとクリーブランド管弦楽団のライブ録音は、今後もどんどん出して欲しい。メモリーズのシリーズの中でもこれは掘り出し物的な逸品だと思う。11 people agree with this review
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顕 | 岐阜県 | 不明 | 13/July/2017
ステレオだが、シャーという音がずっと入っている。聞いている内にそれほど気にならなくなる。演奏自体はもちろんよい。1 people agree with this review
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