Light and Darkness -Works for Saxophone : Masanori Oishi
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うーつん | 東京都 | 不明 | 15/February/2025
「息」を使う2種の楽器が織り成す静謐。聴く前は「サクソフォンと笙? これって合わせられるの?」と思っていた。実際に聴いてみるとなかなかの取り合わせ。時間や空間に対し垂直に楔を打つような強さを持つサクソフォンと、水平に時間や空間を揺蕩う笙の柔らかさの組み合わせが面白いと私は感じた。 息を使うが音の印象はほぼ反対(製作された歴史を考えても千年以上の時間差や異なる文化背景がある)の楽器だが、だからこそお互いが聴きあうことで渾然一体とした音楽になるし、両極のモチーフや思想、見立てを際立たせ且つ融合・調和させる効果も出てくるのかもしれない。 タイトルからも判る通りサクソフォン作品集としてサクソフォンの様々な側面を多彩な奏法で探求し表現の幅を楽しむことができた。サクソフォンならではの音の強さは、その強さと雄弁さがあるからこそ鳴った後の静けさや沈黙をよりくっきりと照らし出す。そこに細川の表現の志向を感じる。0 people agree with this review
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