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Vivaldi (1678-1741)

SACD Four Seasons, Concertos : Jordi Savall / Les Musiciennes du Concert des Nations (2SACD)(Hybrid)

Four Seasons, Concertos : Jordi Savall / Les Musiciennes du Concert des Nations (2SACD)(Hybrid)

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  • ★★★★☆ 

    pocha  |  大阪府  |  不明  |  10/September/2024

    四季がアーヨ/イムジチで爆発的な人気曲となった昭和40年代頃にも朗読入り(しかも日本語)レコードがあったと記憶しています。それ以来、久しぶりに朗読入りを聴きました。朗読入りと純演奏の2つのversionがあるので、趣味が合わない方は純演奏を聴かれ、朗読入りが気にならない方は、その時の気分で純粋に楽しめば良いことだと思います。サヴァールのアプローチは過激さをやや控えめに感じましたが、これはこれで良いのではないでしょうか。一点だけ、冬の第二楽章は少しせかせか感を感じ、もう少し情感溢れたゆっくりしたテンポの演奏を好みます。その後の第三楽章は緩急コントラストをてけ情感が込めらていたので、尚更そう感じました。その分星一つ減らしました。

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  • ★★☆☆☆ 

    Nonquijotei  |  神奈川県  |  不明  |  10/July/2024

    サヴァーイ(サヴァールとはカタルーニャ語では読まない)も、歳を取って耄碌したかと思わせる。まずは音色。以前の練り絹のような光沢感は失われていて、時に独奏ヴァイオリンのカサカサ感はヴィヴァルディの作品には全く不向き。しかも、楽譜の途中にアルファベットでソネットの該当箇所を示したのは、筆写譜の段階ではなく印刷譜の段階。しかし、これは該当箇所で誰かが朗吟せよ、ということではない。案の定、聴者の興を大きく削ぐ結果となった。ただ一つ、称揚されるべきは。この女性オーケストラの年齢構成が、「娘たち」ではなく、現実のピエタ慈善院のオーケストラ団員の年齢に近いこと。当時は平均40歳だったからだ。

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  • ★★★★★ 

    amanjack3957  |  不明  |  不明  |  23/June/2024

    ソネット付きはやはり原語と対訳を見ながら聞きたい。朗読なしの演奏との違いも面白い。ソロヴァイオリンの歌心が素晴らしい。アルペジオですら歌に満ちている。古楽奏法ではあまり聴かれないクレッシェンドや楽譜にはないトリルもショッキングなほど効果的。アーノンクールの演奏以来の画期的な演奏と言っても過言ではないと思う。年を重ねたサヴァールのアイディアがその年数分、そこら中に散りばめられていて、四季はこんなに豊かな曲だったのかと驚きをもって聴いた。が、バロックに刺激を求めない方々には不向きなことは否めない。

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  • ★★★☆☆ 

    Schonefeld  |  奈良県  |  不明  |  18/June/2024

    サヴァールらしからぬ 緊張感のない演奏 朗読は賛否あろうが 私は否です 演奏中にも朗読があり演奏の音量が下がってしまい落ち着いて聴いてられない 変な装飾音が多用されこれもどうか? まあこういうのもありやと思えばありか 期待しただけに残念

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  • ★★★☆☆ 

    好事家  |  千葉県  |  不明  |  16/June/2024

    朗読入りは曲の前だけではなく曲中にも被る部分があり興を削がれます。肝心の演奏ですが、瑞々しさや力強い生命力、高揚感などがなく、指揮者とアンサンブルの意思の疎通がうまくいっていないのではないかと感じました。装飾が取ってつけたように入っているのも問題で、正直なところ2枚聴き通すのは辛いものがあります。

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