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Beethoven (1770-1827)

CD Sym.2, 3, 5, 7, 8, 9: Knappertsbusch(Cond)+piano Concerto.4: Backhaus(P)

Sym.2, 3, 5, 7, 8, 9: Knappertsbusch(Cond)+piano Concerto.4: Backhaus(P)

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Showing 1 - 15 of 16 items

  • ★★★★☆ 

    ROYCE  |  神奈川県  |  不明  |  31/May/2022

    音質は玉石混交といえる。どの曲もこのレーベルにありがちな疑似ステレオ化されているため聞きやすくなっている。残響不可の不自然さは否めないが。第3番はこのセットの中では最も音質が鮮明で聞きものだろう。演奏内容はいつものクナ節が炸裂。どれも面白い。

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  • ★★★★★ 

    tatsu  |  東京都  |  不明  |  23/October/2011

    岡田暁生著「音楽の聴き方」に刺激されて、70年代のカラヤンと 55年のクナッパーツブッシュの運命を聴き較べた。オケはどちらも ベルリン・フィル。 カラヤンは大オーケストラを大ホールで聴く前提で、明瞭に聴け かつ機能的に高度なアンザンブルで表現。ベートーヴェンに対し 深い知識がなくともスケール感とグローバルな音楽ヴィジョンで 聞き手に感銘を与えることができる。この方向ではレベルの高い 演奏。結果的に、流線型的で、フィナーレに向かって明瞭なピーク を構成する意図が強すぎて、経過部の意味、細かなフレーズ間の 対比の意味が消失してしまっている。書道いえば、外形的には 美しいが、個々の文字の持つ構造は崩してしまっているので 全体の印象しか残らないイメージ。 クナッパーツブッシュは、逆に音楽のブロック毎の個性をはっきり としているので、ベートーヴェンが音楽で作ろうとしている構造 が全面に出てくる。各ブロックの中の個々のフレーズでは、楽員の 表現力を自由に出しているので、音楽の持つ奥行きは明瞭に理解 できる。音楽の構造を見える演奏として非常にレベルが高く、 ベルリン・フィルの楽員の持つ音楽的能力(スキルではなく)が よくわかり、ベートーヴェンの交響曲としてはこちらの演奏の方が 数段楽しめる。ただクラシックの聴き方に慣れていない人には、 難しく(あるいは、もたもたしているように)聞こえるだろう。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  06/October/2009

    この盤の収録内容とは少し異なり私は1962年録音のクナッパーブッシュのVPOとの交響曲第2番CDと1956年MPOとの共演交響曲第8番CDを聴いていることから本盤類いへの印象を申しますと例えばベートーヴェン交響曲についてライブ中心に様々な演奏録音がありマニアにとっては彼方のモノラル時代に浸って古物市で骨董を漁る感覚でチェックして行くという楽しみの機会を提供してくれそうな盤だということです。 各演奏は年代により彼の個性度合いが異なっていたりし結論として一つの対象曲でどれが良くどれが悪い・・・即ち要は好き嫌いといった評価に落ち着き先を見出すことになって行けそうな感じなのです・・・素晴らしい独断と偏見の世界ではありませんか。本盤に入っているバックハウスとの1954年収録のPC4番がHMVサイトに載っているDVDと同じ演奏なら両巨頭のカラミが聴けるわけでその貴重さも素晴らしく大切にしたいものです。

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  • ★★★★☆ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  18/August/2008

    クナのベルリンフィルとの運命が聴けるのはいいが、これはヘッセン放送響との方が上か。 エロイカは一楽章がゆったり悠然としている。 バックハウスとのピアコンが面白い。 第9は「世紀の指揮者大音楽会」の映像と同一の音源と思われます。全曲の録音がないものなのか?

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  • ★★★★★ 

    かわ  |  大阪府  |  不明  |  09/October/2007

    2番とエロイカがすごい。面白いこんなの聴いたことがない。クナはブルックナーもすごいけどなかなかどうしてベートーベンも素晴らしい。

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  • ★★★★☆ 

    かずちゃん  |  世田谷  |  不明  |  02/May/2007

    ワタミさんのご指摘の9番、フルトヴェングラーもBPO、同合唱団で42年演奏していましたね。似ているといえば似ている。表記間違いといえば、間違いかな、と思ってしまう。 クナのベトもいいですね、2番は特に。バックハウスとの4番は、両者の相違もあるようでところところへん。バックハウスはクナよりベームの方がより成功しているみたい。(VPOスタジオ)あたくしは。しかし、バックハウスのピアノは素晴らしいです。

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  • ★★★☆☆ 

    たけかわ  |  豊中  |  不明  |  21/March/2007

    クナはワーグナーオペラの人ですね。大見得をきるようなクライマックスをいくつかつくっていって、大きな盛り上がりをおおざっぱにつくるタイプ。しかし、細部には結構気を使ってるがあまり音楽的ではないようですね。これがベートーヴェンやブラームスになっても同じような感じで、ドラマをみてるような感じになる。8のような曲でもそう。

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  • ★★★★★ 

    ドクターペイン  |  仙台市太白区  |  不明  |  04/November/2006

    いや〜素晴らしいし、面白い。KTさんのように、自分がオケの中にいたら面白いのかもしれません。私は、サントリーホールのP席で、指揮するクナッパーツブッシュと演奏しているオケの団員たちの表情と雰囲気を味わいたいように思います。

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  • ★★★★☆ 

    WAHAHA  |  秋田県  |  不明  |  15/April/2006

    聞き物は、エロイカと第2番でしょう。それ以外では、ピアコンNr.4も音質がL.S盤よりも格段に改善されており、お勧めです。それにしても、5,7番はクナとは思えないくらいスケールが小さい。もちろん随所にクナらしい響きが聞けるが、ちょっとここは残念。しかし、この値段でこれだけの演奏を聞かせてもらえて感謝。今後も期待してます。

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  • ★★★★★ 

    KT  |  新宿区  |  不明  |  02/February/2006

    賛否両論は当然の演奏だけど、実際にオケで弾いた事のある人間にとっては、この人はやはり面白くてしょうがないです。なんとなくで良いので、自分が中で弾いてる気分になって聴いてみては?

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  • ★★☆☆☆ 

    ワタミ  |  江東区  |  不明  |  11/January/2006

    クナッパーツブッシュはベートーベンが嫌いだったのではないだろうか。単にテンポがゆったりしているだけで、スケールが大きいなどとはとても思えない平凡な演奏である。それと第9など同時期のフルトヴェングラーの演奏に酷似しており、おそらくろくに練習もせずのぶっつけ本番と思われ、まあズボラの好きな人向き。 とは言え演奏は一流の下でありこの値段ならば好奇心を満たすために購入するのも一興。音質は悪くない。

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  • ★★★★★ 

    figaro21  |  岩見沢市  |  不明  |  07/December/2005

    昨日CDが到着しました。まだエロイカしか聴いていませんが、クナとの共演以外無名と思われるブレーメンフィルから、このような重厚な音を引き出し、思いのままの音楽を創っているクナに改めて感心しました。今までフルトベングラーは約30年程聴いてきましたが、クナはワーグナーの一部しか聴いてこなかったのですが、今回改めて聴いてみて、さすがでした。レビューに「最高」と投稿された諸氏の見識に敬意を表します。

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  • ★★★★★ 

    たけ  |  兵庫県  |  不明  |  17/October/2005

    特に8番が素晴らしい! これはもはや「小さなシンフォニー」ではない。他の指揮者では聴こえて来なかった低音部が鮮明に鳴らされ、その上に高音部が乗るという理想のハーモニー、そして一音一音踏み締めるかのようなスローテンポ。 ベートーヴェンは食傷気味だという方、ぜひお聴きください。

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  • ★★★★★ 

    no music,no life  |  Nara  |  不明  |  25/September/2005

    録音も含めて素晴しいのは、3番、5番、P4番です。2番がそれに次ぐ。3番は、同時期のミュンヘン版とは比べ物にならない位、痛快だ。始めの2発から横っ面を思いっきり平手打ちを食らったような演奏。運命はスケルツォの低弦によるトリオが抱腹絶倒。巨象の地響きを伴った凄まじいダンスだ。4楽章へのブリッジパッセ−ジもとてつもない巨大なエネルギ−が押し寄せてゆく。バックハウスとの共演はDVDのそれと比較しても二人の息が合っており、バックハウスもベストフォ-ムで音もよく感じている。クナの芸術の真髄の片鱗を垣間見ることができる。

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  • ★★★★★ 

    TOMOEsan  |  練馬区大泉学園町  |  不明  |  23/August/2005

    バックハウスのピアコンNr.4 最高です! ライブの迫力が伝わってきます!

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