[USED:Cond.A] Fidelio : Bohm / MET Opera, Nilsson, Vickers, Uhde, Tozzi, etc (1960 Monaural)(2CD)
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稲荷屋茶助 | 東京都 | 不明 | 27/April/2011
ともかく物凄い演奏であることは間違いない。1955年のウィーン国立歌劇場再興記念の演奏とも比肩しうる。 ただし録音が…隠し撮りなんだろうか?それとも…?金管やティンパニが相当オンなのでオケピットで集音しているのは間違いないような気もするが…。 同じ演奏でSONYとメトの共同作業によるリマスター盤が出るのでそちらの方も予約した。比較してみたい。音源は同じかもしれないがもう少しマシな録音で聴いたら、この演奏、もっと凄いことになるんじゃないかと期待。0 people agree with this review
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燕の巣 | 静岡県 | 不明 | 17/April/2011
省略されることの多い「レオノーレ序曲3番」が演奏されて収録127分、疾風怒濤のフィデリオということになる。ホール全体が一体となり、熱狂的盛り上がりのライブ。65歳のベームは、晩年の枯れた指揮とは別人で、ハイテンションの様子が伝わってくる。物凄い高揚感を味わえる・・・。2 people agree with this review
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おっさん | 神奈川県 | 不明 | 18/February/2011
驚きました。壮年?のベームはこんな演奏をしていたのですね。宣伝文句に「中でも『レオノーレ3番』での異様なまでのスピード感と爆発ぶりには唖然とするほかありません。」とありますが、これは本当で、腰を抜かすような演奏ぶりです。まだレオノーレ3番なのに、すでにブラボー、ブラボー、拍手の嵐で、まるで全曲が終わってしまったかのようです。生でも晩年のベームしか知らない私には、別人のように思えました。とにかく気迫に満ちた、すごい演奏です。1 people agree with this review
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1stホルン | 東京都 | 不明 | 25/January/2011
これは異常な演奏です。特に「レオノーレ」はいつもの冷静さはどこへやら、常軌を逸したスピード、マイクの位置もありそうだが金管の爆発ぶりはすでにバランスどころではない。 上演時間に制約があったのではと思わせるくらいの速さですが、そのほかも異常なハイテンション。「トリスタン」でもするかという重量級の歌手陣が全員、燃えて夢中になりきったべームのもとで、前進前進、また前進の猛進、熱唱の連続、細かいこと言わずにただただ盛り上がる演奏です。べームの「フィデリオ」には、もっと完成度の高い、もっと録音の良いものがあるけれど、これは、劇場にいたらきっと熱狂してしまうであろう貴重な記録であると思います。3 people agree with this review
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