Rachmaninov, Sergei (1873-1943)
Complete Piano Concertos, Paganini Rhapsody : Earl Wild(P)Jascha Horenstein / Royal Philharmonic (2SACD)(Hybrid)
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ムーミン・パパ | 神奈川県 | 不明 | 27/July/2024
アメリカのピアニストというと日本ではどうしても力業一点張りの演奏家ということで評価が低くなりがちですが、ワイルドは確かにその嫌いはあるものの決して凡庸な演奏家とは思えません。特にラフマニノフではそのテクニックが生きています。テクニックでもたつかない上に叙情性も兼ね備えていると思います。特に1番と4番が出色のできで、ホーレンシュタインのオケもこの巨匠のわざを十分に感じられる録音により、生き生きとしたものなっています。 音質から言うとSACDになったからといって特に良くなったとは言えないかもしれません。私の持っているCDはオーストラリア製の8521/2という番号の盤です。このSACD盤も購入しましたが、ほぼ同等の音質でした。ただし、CD盤の方が音像が大きくレコードの音質に近いのではないかと思います。SACDは多少俯瞰的に見た感じがします。生々しさという点ではCDの方が優れているような気がしました。87年の古い盤の方がオリジナル・テープに近いため欠落が少ないのではないかというのは素人考えでしょうか?いずれにしろ極端な差を感じない向きもあるかもしれません。 わたしの場合、スタックスのラムダ・ノヴァとハット・オーディオのコンデンサヘッドフォン用アンプ、マランツのSA8004というラインナップなので、高級品をお聴きの方はまた違った感想になるかもしれません。1 people agree with this review
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