TOP > Music CD・DVD > Classical > Mahler (1860-1911) > Sym, 1, (+blumine): Norrington / Stuttgart Rso

Mahler (1860-1911)

CD Sym, 1, (+blumine): Norrington / Stuttgart Rso

Sym, 1, (+blumine): Norrington / Stuttgart Rso

Customer Reviews

Showing 3 star reviews > Read all customer reviews

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 2 of 2 items

  • ★★★☆☆ 

    まあくん!  |  東京都  |  不明  |  08/March/2010

    ノリントンはここでも彼らしい美学を貫いているが、結果としての印象はもうひとつ…。ブロックごとでの意識的なテンポの切り替えなども見られるが、そこに必然性があまり感じられず、そういう場面が多いほど自分との距離を感じてしまう。ティンパニなどはかなり思い切った強打を見せてくれるが、弦の音が例によってノンビブラート主体なのでクライマックスでの全体のバランスが珍妙になってしまい、主張の骨の部分が見えにくい。 ノリントンの意欲は良いが、「挑戦」がただの「実験」レベルに終わる例が少なくないのは残念だ。そうなると「感動」からも遠い。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★☆☆ 

    かばくん  |  とちぎ  |  不明  |  16/September/2005

    「ノリントンならでは」なのはヴィヴラートなしということだけ。ところが結果をみると、マーラーについては、ヴィヴラートなしが、そう大きな変化を生み出しているわけではない。そうすると同じ土俵で他の演奏と比較されるだけであって、整理の行き届いた演奏ではあるが、まあ、OKという感じ。ノンヴィヴラートで美しいと思う個所も多々あるけれど。ブルーミネを復活させる理由もいまひとつ説得的ではないし、余計なご託を述べずにいい演奏をすればいいんじゃないでしょうか。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 2 of 2 items