Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
J.S.Bach: The Sonatas And Partitas For Violin Solo Bwv1001 -1006
Customer Reviews
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レオブルー | 東京都 | 不明 | 24/July/2009
ECMだからこういうことなのでしょうか。レーベルから入ったロックZAZZオヤジですが、なにか迷っているオトです。バッハを感性的に聴いてすみませんが、立ち止まってため息つくより進みださないとナゾは増えます。とにかくこの曲聴いて唸りまくりました。他の奏者も聴かないと分からなくなりますがお金たりるかな・・。膨大なバッハの中のひとつなのに。2 people agree with this review
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JR東海道線 | 首都圏通勤中 | 不明 | 02/May/2007
クレーメルが誰の演奏を最も参考にしているのか。ドキュメンタリーで本人が語っていたが、意外にもグールドだった。ドキュメンタリーでもグールドがピアノで発見した世界を弦でもできないかと模索していると話ている。それを考えると残響の多さに批判が集まることはうなづける。諸氏の耳は確かですね。3 people agree with this review
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ヴェルディ | 東京 | 不明 | 01/September/2006
クレーメルの解釈の根源にはやはりシゲティの演奏があるように思えます。しかしシゲティの自己の精神性をどこまでも追究し、単なる音楽の枠を越えてしまった演奏とは異なり、あくまでもバロック音楽(ある意味でクイケン流)としてこの作品を追究していこうとする姿勢に賛否両論分かれることだろうと思います。しかしここで奏でられる音は彼自身の、音楽を追い求めた心象の音であることに間違いはないと思います。その音の遥か遠くにシェリングのソナタとパルティータ(旧盤)の音がかすかに聞こえてきます。0 people agree with this review
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musuka | 北海道 | 不明 | 10/June/2006
クレーメル流石です!が、今回は仕事人に徹しすぎてる感も…私はシテマス(それはそれできっと必要な事)比較するのも何ですが廃盤らしい?映画「シャコンヌ」のサントラのクレーメルが素晴らしき息吹,感情が溢れてます。彼は今後もバッハを演り極めて行くoh〜!0 people agree with this review
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美月 | 兵庫 | 不明 | 25/October/2005
乾いているのに艶やか、耳には冷たいのに胸には熱く響いて、抑制が効いているのにどこまでものびやかに深く深く浸透していくような・・・相反する要素が同時に内包され、冷たく澄んだ朝の空気の中、冷たい石畳のうえで、手のなかで、ふるえる小鳥をなんとか救いたいと祈るような音楽です。ただひたすら祈るしかなくて、強い強い、祈りです。やがて小鳥は青い空に羽ばたき、乙女の明るい歌声のように響きます。 私はやっぱり、生演奏も聴きたいです。0 people agree with this review
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