Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
(Strings)goldberg Variations: Sitkovetsky / New European Strings
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 17/October/2011
D.シトコヴェツキ(Vn)は既に1984年にマイスキー(Vc)、コセ(Va)と三弦楽器によるこの「コールドベルク変奏曲」を録音(タイム59’52)しておりこの演奏は昭和天皇が危うい昭和末期NHKで待機の為に流されてもいましたね。本盤は少し楽器編成仕様を変えシトコヴェツキが弦楽合奏団用に編曲しNESCOを弾き振りし1993年録音(当時39歳、演奏タイム59’49)したものです。なお、本弦楽合奏用編曲分はかの本曲のカリスマ的存在だったグレン・グールドにも捧げられたとのことです。周知の様にこの曲はグールドらのピアノ演奏をはじめチェンバロ、オルガン等単独楽器で演奏されるケースが多かっただけに先述の三弦楽器演奏盤も話題(ただ当該盤はマイスキー主役の観が・・・?)になり更に本盤は弦楽室内楽団演奏だけに得てして本曲に伴う「眠たさ」を払拭する新鮮さをもたらせ30各変奏曲の曲趣のバラエティを提示しております。演奏フレージングの配分や長短調の区分けも鮮明でありオリジナル楽器ながら変奏曲運びでの29変奏、30変奏と進み〆る辺りは実にドラマチックな構成感が味わえます。私などはやはりバッハの「フーガの技法」でのミュンヒンガーの指揮する室内楽団用編曲演奏盤を初めて聴いた感慨を思い出し何れにしてもバッハ音楽の偉大さを再認識した次第であります。最高ランクにしたいです。追加的に申し上げますとこのシトコヴェツキの二つのタイプの演奏はyoutubeでも動画を含め楽しめました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)1 people agree with this review
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