Comp.piano Sonatas: Barenboim
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じじ | 東京都 | 不明 | 15/June/2020
若き日の思い出になりますが、同年代のバレンボイムがこのソナタを一枚(LP)づつ出していたころ、ワルトシュタインを聴いて感動。この人がクレンペラーと共演して協奏曲第3番を演奏して欲しいと思っていたところ、それが実現したのです。初期の作品から後期までそれぞれの持つ曲想を余すところなく紡ぎだしています。バレンボイムの後の録音が良いという方もおられますが、彼のピアノ弾きとしてのピークはEMI時代でした。アルゲリッチが「ピアノはやめたほうがいい」と辛らつな助言をした通り、ピアニストとしての技量は一向に伸びませんでした。しかしこのソナタの演奏は往時の輝きを伝えるもので、彼の後輩たちでいまだにこれを凌ぐ緊張感を持続できているものにはめぐり合っていないことからも、貴重な文化遺産です。一聴を!2 people agree with this review
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Jokanahn | 東京 | 不明 | 03/August/2008
若々しく、堂々とした音楽性が発揮される彼の演奏スタイルには色々な面で学ぶことがあります。バレンボイムは演奏家である前に、独自の音楽観を持った音楽家であり、楽想そのものの流れを掴むことのできる稀有な才能の持ち主であると思います。このソナタにしても、シューベルトやショパンにしても出来不出来に関係なく音楽像が提示されている瞬間は、代え難い音楽性を発揮しています。ピアニスティックな表現も大切なことだとは思いますが、彼の凄さはその反対にある、音楽的普遍性を表現できることにあるのではないかと考えています。11 people agree with this review
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マーライオン | シンガポール | 不明 | 02/July/2008
とにかく後期のソナタが最高。特に32番はある時は4ビートのジャズを彷彿させ、あと10年ベートーヴェンが生きていたらどんな曲を書いていたのだろう?と思わせてくれる。そして、天性のタッチの美しさもこの曲にぴったりとはまっている。4 people agree with this review
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