Sym.3, 4: Norrington / London Classical Players
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 25/October/2018
もう30年近く前にシューマンの未来性を実証した演奏だ シューベルトからマーラーへ続く道にシューマンがいたことをはっきり意識させてくれた そういえばシューベルトの大きなハ長調交響曲を発見したのはシューマンだったし マーラーはシューマンを定番の演目にしていたっけ オーケストレーションが下手とレッテルを貼られマーラーの真似をしたかしないか知らないがあらゆる指揮者が加筆してバランスを変え演奏するのが20世紀の常識になっていた そのシューマンの真正スコアが価値あるオリジナル性あるものだと知らしめた ピリオド演奏がもたらした最も大きな成果だろう ノン・ヴィブラートや中膨らみ奏法によって管楽器と弦楽器の相対バランスや音色の融合と変化から生じる生命感と推進性が明瞭になった この独特の魅力はこうした演奏で初めて聴き取れるものだった マーラーやフランス印象派に通ずる色彩感覚の繊細さはシューマンの最大の魅力なのだ これは価値ある一枚だ あなたも如何0 people agree with this review
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gontan | jp | 不明 | 05/November/2002
こんなエキセントリックなシューマンは初めてです!時代楽器でのシューマンはいくつかありますが、ここまでその魅力を表面に出したものはなかったでしょう。既存の演奏に飽き足りない方、是非どうぞ。0 people agree with this review
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