[USED:Cond.AB] Complete Symphonies : Jukka-Pekka Saraste / Cologne Radio Symphony Orchestra (5CD)
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ころ | 不明 | 不明 | 20/May/2023
颯爽としながらも細部をおろそかにしない丁寧かつ柔軟な演奏で、指揮者の音楽の本質を真摯に見つめる姿勢がすみずみまで行き渡った素晴らしい演奏だと思いました。細かい解釈・ニュアンスがよく伝わってきて、思わずCD1枚を聴き通してしまいました。個人的な愛聴盤になる全集です。 サラステ、あまり表には出てきませんが、すばらしい指揮者だと思いました。 最近の音楽評論家にも目を向けてほしい全集です。 個人的にこのような盤こそレコードアカデミー賞をあげたいですね・・・ (最近の評論家が称揚する、奇をてらう(ように思える?)演奏効果の高い演奏が苦手な老人の戯言です。)2 people agree with this review
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toad-1 | 埼玉県 | 不明 | 02/March/2021
まず録音がとても良い。細部まで音を拾って奥行き感が半端ない。同じコンビのブラームスもおススメ。3 people agree with this review
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SeaCrow | 東京都 | 不明 | 03/September/2019
ピリオド奏法に理解を示しつつも、あくまで自分たちは現代奏法で行くのだ、と決めた指揮者とオケによる演奏、という風情の全集。◆ヴァイオリン両翼配置、透明なテクスチュア、やや軽めの音で強打されるティンパニ、といったところはいかにも今風な演奏ではあります。が、そうした演奏にありがちな、コミカル感、小味感のようなものがなく、それに代わって、昔からのヒロイックなベートーヴェン像がしっかりと顕現しているのが、この全集の魅力であるように思います。◆ロマン派的な情感とピリオド的な(ないし新古典主義的な)透明感の両立というのは、大概はどちらかに傾きがちで、バランスを維持するのは困難であるように思われるのですが、サラステ/WDR響はかなり高次元でそれに成功している、と感じます。◆個々のベートーヴェン観がバラけ過ぎている現代において、個人の感覚で語ることがどれだけ有効か分かりませんが、自分にとっては「とても塩梅のいい、かゆいところに手が届く演奏」になっています。ヒロイズム、ロマンティシズムを維持しつつ、ピリオド的なシャープさを加えた現代オケの音響的快感も同時に満喫できる、手応えのある一組になりました。あえて懐古的な言葉を重ねるなら「久々に奇数番が素晴らしい全集」という気もします。◆オケ、録音も優秀。良い意味でドイツ的な渋さがあり、これも上述した「昔からのヒロイックなベートーヴェン像」を想起させる一助になっています。6 people agree with this review
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