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Wagner (1813-1883)

CD Der Ring des Nibelungen : Knappertsbusch / Bayreuth (1956 Monaural)(13CD) 

Der Ring des Nibelungen : Knappertsbusch / Bayreuth (1956 Monaural)(13CD) 

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  • ★★★★☆ 

    Perfect Wagnerite  |  東京都  |  不明  |  29/April/2016

    ここでは誰も指摘されていないのですが、この 1956 Bayreuther Ring の公演の数少ない傷 (というか drama)の一つが ’Die Walkure’ でした。当初 Siegmund役を予定されていた Ramon Vinay がドタキャン、前日のLoge 役でまさかの時のVinay の代役として控えていた Ludwig Suthaus が公演開始直前のこの展開に動転し躊躇している中、 Siegfried まで出番が無いと思ってBayreuth を三日ほど離れていた Wolfgang Windgassen (常からBayreuth で Siegmund 役を歌いたいと熱望していた) が連絡を受け ありとあらゆる自動車のスピード記録を破って同祝祭劇場に着いたのが例の公演開始を告げるファンファーレが鳴った時、そしてKna が baton を振り下して嵐の motivを開始したときには未だ化粧中だったというんですからまさにギリギリで間に合ったという thrilling な経緯があったんですね・Wieland Wagner と同役でリハ 1つする機会の無かった Wolfgang 君、第一幕の初めから手探りのような慎重さで歌って(演じて)いて (prompter 氏もさどかし汗だくだったでしょうに。Knaはもっと大変か)、途中記憶が定かでなかったのでしょう、Knaとのtempi調整に手こずり、一拍早く出る彼の日頃の悪癖も顔を出し、少し怪しげで或る時は出鱈目な歌唱になっている個所がありますね (その例は枚挙に暇がありませんが、第3場の “Walse !”のあと, “Wintersturme”、幕の終わり等)。それにつられたのか Josef Greindl とGre Brouwenstijnも時に日頃の正確さを欠いていて、Live での臨場感,感興と言ってしまえばそうですが、特に第一幕は全体的に落ち着きが無く、繰り返し聴くには一寸苦痛ですね。 1951年のKnaの『黄昏』の Decca録音を知ってしまった聴き手にとって、「ピアノ好き」さんの仰るようにオケと歌唱のバランスの悪さは特に Kna の活劇的な解釈の面白さを殺いでいると思います。しかしその一方で 歌唱は (他の方も言っておられるように) 生々しいくらいによく録られていて Brouwenstijn, Astrid Varnay, Hans Hotter, Gustav Neidlinger, Ludwig Weber, Hermann Uhde, Paul Kuen等の巨人たちが繰り広げる、Wagner 歌唱の頂点と目される 1930年代の Leider - Lehmann - Melchior - Volker - Schorr-Schlusnus - Kipnis という神々に比肩しうる素晴らしい熱唱で、まさに黄金期の雰囲気を感じさせる Live 録音と言えますね。

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  • ★★★★☆ 

    りっく  |  さいたま  |  不明  |  01/July/2008

    購入後、あらためて録音の質の高さに驚いています。 しかし、録音がよくなって見ると、これまでのモヤっとした音像に特有のオーラがなくなり、60年のケンペ盤あたりとの真っ向勝負の形になってきそうです。 ケンペ盤は、Walkureの音が悪いので、Siegfriedと神々で比較してみると、Varnay VS Nilsson、Windgassen VS Hopfの比較とならざるを得ません。私は、正直、ケンペ盤の価値を再発見したというところです。ホップのSiegfriedは、Winのひょろ声とは比較にならないりっぱなヘルデン。クナ盤で、SiegmundまでWinで聴かされるのは敵わない・・・。

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  • ★★★★☆ 

    FB  |  東京  |  不明  |  02/November/2007

    蛇足を付け加えるなら、56年盤最大の欠陥は録音バランスの悪さだ。あまりに歌手主体、管弦楽は伴奏もどきで、これではクナのスケールも半減だろう。クナの指環、私なら58年盤をとる。最大の理由は、もちろん音の違い。特に管弦楽のパートが違いすぎる。

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  • ★★★★☆ 

    FB  |  東京  |  不明  |  31/October/2007

    クナは素晴らしいヴァーグナー指揮者と思うが、ちょっと神格化されすぎているような気がする。音の厚みやスケールは凄いが、音楽の持つ活気や劇性などを犠牲にしている面もある。ヴァーグナー作品の多様性は、クナの指揮ぶりより遙かに広く深い。この指環も、優れたものの一つとして捉えたい。

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