Sultanov Live In Japan
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RCS | 長野県 | 不明 | 29/April/2022
日本人が2名も入賞した昨年のショパンコンクールは大きな話題となりました。それがきっかけで私は過去のショパンコンクールに興味を持ち、1995年のショパンコンクールでのアレクセイ・スルタノフというピアニストの存在を知りました。早速ネットで何枚かのCDを注文し、2021年10月下旬にその演奏に初めて接し、それ以来今日まで完全にその凄すぎる演奏に嵌まってしまい、聴く度に飽きることなく感動しております。ピアノの音色、打鍵の迫力、絶妙な間の取り方を始めとした完璧なテクニックで、歌うところはちゃんと歌っており、素晴らしいと感激する事しきりです。私はCDなどでこの演奏は凄いと感じた数々のピアニスト(ホロヴイッツ、最近ではソコロフなど)は必ず生の演奏を聴くためにそのリサイタルに足を運び、その演奏を同じ空間で聴き、そのピアノ演奏の素晴らしさを再確認して来ました。スルタノフの演奏も生で聴かないとと思い、そこで彼が既にこの世にいないことを知りました。若いから当然しかも更に円熟した演奏が聴けると、気分が高揚していただけにそのショックは大きかったです〜。若くしてもう亡くなっているんだと思うと、その演奏を聴く度に感涙に咽びそうにもなります。演奏が自由奔放だとかとも書かれてもおりますが、少なくとも私は20世紀の本当に最後の最後のピアノ演奏史上に永遠に残る素晴らしいピアニストだと確信しております。重ね重ね早世された事が残念でなりません。せめて彼がこの世に遺した他の演奏記録がまだあれば、もうすぐ没後20周年もしくは生誕55周年という事で初CD化の演奏も含めた「アレクセイ・スルタノフの芸術」とか言った感じのCDボックスの発売を、このような素晴らしいピアニストが21世紀になっても世の中から忘れ去られないためにも、レコード会社にお願いしたいと願う今日この頃です。生で聴かれた方々が羨ましい限りです---。是非とも多くのピアノファンの方々に聴いてもらいたいCDであるとは間違いありません!1 people agree with this review
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ギマロ | 東京都 | 不明 | 02/November/2020
なるほど、好き嫌いの嗜好が大きく分かれる演奏である事は納得します。殆どがショパンですが、冒頭のバラ4から一気に魅きつけられ、二枚目の最後まで一気に聴きました。曲により、かなり個性的な解釈もありますが、高い技巧でミスタッチは殆どありません。それ故に出場した95年のショパンコンクールでは審査も物議を醸したはず。優勝出来なかった(一位なしの二位)のも何となく理解できます。 でも、間違いなく天才肌のピアニスト。特に後半のスクリャービン、そして、ラフマニノフのソナタは圧巻の演奏。米国流のマッチスタイルにはしており、ヴァン・クライパーンC での優勝も納得です。 早世したスルタノフ氏、当時の大衆の要求が彼の個性的な演奏スタイルに合っていなかった事から、恐らく大きなプレッシャーとなっていたかも知れません。今となっては甚だ残念ですが、良い意味で様々な感慨を呼び起こす、印象的なディスク、アーカイブであり、買って良かったと思います。1 people agree with this review
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かめ | 東京都 | 不明 | 26/January/2010
みなさんのレヴューを見て購入。でもいかにそれがあてにならないかがわかった。正直なところがっかり。曲をコントロールできていない、楽器をコントロールできていない、チャイコフスキーで予選落ち、そりゃそうだわ。ショパンの2位?これはレベルの低いコンクールだって審査員が認めざるを得なかったからってことの裏返し。 どんなに贔屓目に見ても3つ星が精いっぱい。これでもいいところを探そうとしたけれど、とうとう見つけられなかった。2 people agree with this review
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黄昏 | 山梨 | 不明 | 11/August/2007
私が最も愛好するディスクの一つだ、珍しい盤があるなと思い値段を気にしつつも購入し、聞いてみて自分の無知さに情けなさを感じてしまったほどだ。 個々の作品に対しすさまじい演奏を繰り広げる、だが曲としての形式やその作品にこめられた意図を崩さず、聴者が聴き疲れることはない。 現代ピアニズムの一つの頂点に君臨した演奏だ。 ヴォロドスやアムランもこのような演奏をする事はないだろう。彼はまさに最強のピアニストだった。5 people agree with this review
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op100以降が聴きたい | 兵庫 西宮 | 不明 | 20/May/2007
ラフマニノフ最後の最後を聴け!! 超越という感動を味わえる!!3 people agree with this review
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pianomania | 灼熱の正午にカキ氷 | 不明 | 14/August/2006
幻想即興曲の単音で降りてくる速いパッセージをスピードを落とさずに重音で降りてくる。クラスター攻撃にオクターブ連打。普通はまず不可能。技巧を売りにするコンサートで一つでも聴ければ神に感謝すべきレベルのスーパー級爆裂技を連発する超絶ライブ盤。ピアノの音が分かる人なら唖然として当然だろう。これほどの演奏にもかかわらず、音楽のフォルムを保つ離れ業。物凄い才能だったことが分かる。確かにこれは究極だが、訓練していない耳で聞き取ることは無理だ。でも恥じることはない。本物の超絶技巧は大衆からは理解されないだろう。3 people agree with this review
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ピロリ菌 | 愛知 | 不明 | 11/March/2006
ちょっとだけ期待はずれ。でもこれを生で聴いていたら間違いなく感動する。0 people agree with this review
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 29/December/2005
ラフマニノフの最後の和音が雷鳴の如く轟音と共に打ち鳴らされたとき、その凄絶さに驚きを禁じえなかった。ピアノも良く持ちこたえたものだが、この和音が、このレベルで再現されることは、もう無いのかもしれない。くだらない微温的な音楽ジャーナリズムが、最後まで理解しようとしなかった最高の才能を聴くことができる貴重極まる1枚。鍵盤を抑えきることもできない、小器用なだけの技術的に未熟なプロが多い状況で、このピアニストは真に貴重極まる才能だった。ピアノが鳴り切る真の状態を聴け!1つの究極を聴け!3 people agree with this review
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