アヒル交響曲  |  不明  |  不明  |  28/April/2021

「ノーダメージ」の興奮も冷めやらぬ大学時代。わずかのオリジナルと佐野元春や尾崎豊のコピーでバンド活動をしていたあの頃に発売されたのが本作です。理系大学の実験漬で、アルバイトもままならない貧乏学生だった私は、バンド仲間に借りてカセットテープに録音、一聴してその魅力のとりこになり、毎日のように聞いていました。

 

磐央  |  福島県  |  不明  |  28/April/2021

佐野元春氏を聴く事になるトリガーとなった作品です。彼の４作目のオリジナルスタジオアルバムで、当時は学生時代で８０年代洋楽を主に聴いていた自分にとっては刺激的な作品でした。日本にもいいアーティストがいるなと思ったものです。ニューヨーク滞在を経て発表され、ニューヨーク文化を漂わせるサウンド、そしてラップやヒップホップの手法を楽曲に取り入れているのが特徴です。「Ｓｗｅｅｔ１６」が彼の最高傑作とよく評価されますが、私の中では本作が文句なしの最高傑作です。全８曲捨て曲無し！！

 

ロンちゃん  |  埼玉県  |  不明  |  08/October/2020

何百回聴いたかわかりません。とにかく夢中になりました。日本のロックの金字塔です。発売当時、高校生だった私には洋楽を超えている！と感じました。今でもそう思っています。そして私の人生のサウンドトラックの１枚になりました。いつ聴いても「今の時代」の音に聴こえます。

 

kay  |  神奈川県  |  不明  |  26/May/2009

今の時代にはない「なかみの詰まったアルバム」よい

 

kazux  |  fukuoka  |  不明  |  03/October/2008

文化祭が終わったのあとの教室に皆であつまってだべっていた時誰かがラジカセからＴＯＮＩＧＨＴを流しだしました。イントロが終わり元春の声がと思いきや全員の声で大合唱！１７歳の大切な思い出です。

 

ﾗﾝﾌﾞﾙ  |  福島県  |  不明  |  25/January/2006

80年代の彼の代表作、ﾆｭｰﾖｰｸのかほりがする、都会の若者の代弁者から、変貌する作品�ｧ

 

KCDL  |  東京都  |  不明  |  12/July/2005

問題作にして最高傑作。それまでの佐野元春を踏まえつつ新しい音楽を作り出している今作はファンならずとも聴いてほしい一枚。 ただ、04年に出た特別盤を聴くのがベター。TONIGHTはシングルミックスの方が良いです。

 

ﾛｯｸﾝ  |  東京都  |  不明  |  13/June/2005

19歳です｡お勉強のつもりで最初に軽く手を出したのがよりによってこれ。…ブっ飛ばされました。完璧なアレンジ、演奏。そして、あの声。最高です。１〜３のしなやかな跳ねは心弾む。そして、４！この世で最も綺麗なバラードと断言したいです。

 

ほうらいけん  |  tokyo  |  不明  |  19/March/2005

「これに批判的であった当時の佐野ファン」そんな奴がいただろうか？ そんな奴は「SOMEDAY」で聴き始めたくらいのものですよ。デビュー当初からの佐野元春を聴き、また洋邦問わず「音楽」を聴いて来た者にとっては、この佐野の衝動と行為は当然の事に映り、ますます音楽的興奮を抑え切れなかったものです。また、80年代は佐野が最も輝けた時代でもあった……孤高のアルバム。

 

バード  |  埼玉県  |  不明  |  26/February/2005

中学の時ばんばひろふみの日比谷野外音楽堂で前座で歌っていたけ。気が付いたらiPotにはあなたの曲が全て入っています。そうしてこのアルバムこそ私の音楽生活に於いて新たな世界を感じさせてくれたアルバムです。

 

noeler  |  なし  |  不明  |  23/August/2004

発表当時、NHKのFMでは新しいミュージシャンのアルバムをまるごと放送する番組があった。夕方だったっけ。 このVisitorsもオンエアされた。 小遣いもない中学生の頃で、何としてでも録音しなきゃなんないってコトでラジオに張り付いてやってた。 46分テープしか当時持たなくて、オンエアの半ばごろにいったん録音解除して、テープをB面に入れ替えて再び録音。だから音が途切れてる。 何度聞いたかわからない。とにかくカッコ良かった。 Complication Shakedown、Wild On The Streetでこれがニューヨークなのか？とブッ飛び、Sunday Morning Blu

 

カムオン  |  福岡  |  不明  |  30/May/2004

現在までの日本のヒップホップに影響を与えた与えてないという話ではなく、元春自身が当時インスパイアされて創り上げた作品…それがVISITORSである。N.Y.出発前の作品とこれとの違いに、当時は唖然とさせられ、元春の変革を掴みきれなかった人は多かったはずである。28歳という若さで、また当時の音楽業界の常識の中でこの作品を仕上げた元春はやはり天才である。

 

tushi  |  神奈川  |  不明  |  21/January/2004

日本語のロックの様式を変えた歴史的名盤。M−１はヒップホップ・マナーの「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」か。様式化した今のヒップホップよりもはるかにヒップホップ的。

 

オバサンパーマ  |  地底  |  不明  |  08/January/2004

確かに「ラップ・ヒップホップシーンにはほとんど影響を与えていない」と思う。今のラップ・ヒップホップシーンの流行とは別次元。何より『NEW AGE』は名曲。

 

THIS  |  TRUE　NORTH  |  不明  |  07/January/2004

正直言ってラップ・ヒップホップシーンにはほとんど影響を与えていないし、当時としても別に目新しくなかった。的ハズレな事後評論多し。単に「質の高い作品」でよし。アナログ盤音質最高なので、リマスタリング不安期待半々。