[USED:Cond.AB] Orch.works: Carl Davis / Rpo
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レインボー | 不明 | 不明 | 21/November/2018
アメリカ生まれの作曲家、カール・デイヴィスが、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を振って録音した自作自演集である。 管弦楽作品集という題になっているが、いずれもデイヴィスが担当した映画、テレビ音楽からの作品で、最初から演奏会向きに書かれた作品はない模様。 いずれも弦楽器を主にした美しいメロディをもち、親しみやすい。 デイヴィスはクラシック指揮者としてもキャリアがあるが、なんといっても映画音楽の演奏には定評が高く、明快な音楽作りが特徴だがこの盤でもそうだ。 中でもマーティン・ロスコーのピアノをフィーチャーした『高慢と偏見』、録音時ロイヤル・フィルのコンマスであったジョナサン・カーネイがソロを取った、『ポーランド移民の歌による変奏曲』は指揮、奏者ともノリに乗っていて良い。 1996年録音で音質も良好だ。1 people agree with this review
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