Schubert (1797-1828)

CD Sym, 9, : Rattle / Bpo

Sym, 9, : Rattle / Bpo

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  • ★★★★★ 

    I amSterdam  |  東京都  |  不明  |  14/June/2011

    ここでのラトルのアプローチには、かのフルトヴェングラーと相通ずるものを感じます。とはいえ、音楽作品あるいは音楽演奏もまた文化であり、文化とは時代の空気を敏感に読み取って文化それ自体のなかに投影する性質を有するものであるからには、演奏スタイルにかつての巨匠の面影を求めることなど不可能なことは…歴史の証明するように…自明の理でありましょう。ラトルとフルトヴェングラーに通ずるのは「アプローチの方法論」に過ぎないのですから…。そもそもシューベルトその人もまた世代が異なるとはいえ、ベートーヴェンと同じ時代に同じ街の空のもとで音楽活動をしていながら、世代が異なるがゆえにシューベルトの作品内容の核心にはベートーヴェンとは相容れない要素があることこそ、文化と時代の空気感との関係をよく物語っているのではありますまいか。それらに思いを致してみると、この演奏にたいする多くの酷評を拝読する限り、あまりにも表面的にしか聴いていない聴き手が多いことに危惧の念を抱きます。かつての巨匠がそうであったように、ラトルもまた時代の「新しい」空気を、鋭敏な感覚と指揮者としての類い稀なる手腕によって「新しい」シューベルト像として結実させることに成功していると言えましょう。たしかにここではスケール感も重厚さも聴けはしません。ですがシューベルトの音楽が、ピリオド楽器やピリオド・アプローチなど珍しくもなくなった今日にあって、果たしてスケールの大きい重厚な音楽であったのでしょうか…。わたくしに限らずそこに疑問を抱く聴き手は少なくないはずです。ここでのラトルとベルリン・フィルの演奏の真の価値は、テンポだのリズムの刻みだのといった極々表面の部分ではなくて、「大ハ長調」という呼称に代表されるような既成の概念にとらわれず、アグレッシブなまでにこの音楽が本来持っている新たな生命を引き出したところにあるのではないでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    BARON  |  北九州  |  不明  |  01/April/2009

    まず聴いて気づいたのが、弦がビシッとしており、さすがはBPO。各楽器もきちんと主張しており、音の中に埋もれることなく聴こえる。要所要所にラトルらしい個性も盛り込まれている。確かに往年の名指揮者のような大きな流れと深い歌には欠けていると感じるが、これが21世紀のシューベルトでもいいのじゃあないかと、私は納得できる演奏。流れと歌を求める方には向かないが、ワクワク感を求める方にはオススメのCDです。

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  • ★★★★★ 

    ラトル・ロワイヤル  |  香港  |  不明  |  19/March/2006

    ラトルの生演奏を初めて聴き、全てが斬新で忘れがたい体験。それから街中のHMVでラトルのCDに必ず手が伸びてしまう。このCDもそのひとつ。バイオリンを(原点に戻り)左右に配置しているのも効果的で、新しい発見。バーンスタインやセルの演奏と聴き比べ、新時代への突入を実感。多くの人に、従来の演奏とは違う世界を楽しんで貰いたい。是非一度聴いてみて下さい。きっとラトルの虜になります。それにBPOも凄い。この長大な曲を退屈させないのだから・・・(^^)

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  • ★★★★★ 

    大沢夏男  |  兵庫県  |  不明  |  25/February/2006

    こんな退屈な曲を、ここまでおもしろく仕立ててしまうとは、ラトルは恐るべき才能だ。この作品がわたしにとって、はじめて意味を持った。オケはいい音、技術は最高、録音も申し分ない。

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  • ★★★★★ 

    Kyu  |  東京  |  不明  |  02/February/2006

    最高。第2楽章がこんなにすごい曲だったとは!シューベルトがブルックナーになった!

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