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Schubert (1797-1828)

CD Emi Classics 1300 259 Schubert: Schwanengesang

Emi Classics 1300 259 Schubert: Schwanengesang

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    masato  |  新潟県  |  不明  |  19/December/2011

     『美しき水車小屋の娘』『冬の旅』は,若々しい,荒々しい表現も時として魅力となる。F=ディースカウ&ムーアのような見事な演奏をベストと思いつつも,若手の新鮮な演奏を欲してしまう時もある。ところが,この『白鳥の歌』に関しては,これ以外に聴きたいと思ったことはない(ブレンデルとの再録音も魅力的ですが)。『白鳥の歌』こそ,経験豊かなコンビが最高の技術と精神的バランスでもって奏したものこそ相応しい,と私は思う。中でも「アトラス」以降のハイネの作品と,正に白鳥の歌「鳩の便り」…は,ここでの2大家のような演奏で聴きたい。11〜13曲の声(音)の深さはどうだろう…!言葉にならない。  『美しき〜』『冬の旅』と,ピアノ伴奏が歌い手の内面へと徐々に踏み込んでいく。『美しき〜』では,美しく歌に寄り添い,『冬の旅』では,主人公の一挙手一投足を外面・内面から彩っていく。そして,この『白鳥の歌』では,更に歌い手の心(内面)に入り込んでいく…。そこでのムーアの素晴らしさ!正に“至芸”。『美しき〜』『冬の旅』では素晴らしい“パートナー”であったが,この『白鳥の歌』ではパートナーを超え,“一心同体”の域。★は5つ…7つ欲しい…。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  17/December/2011

    歌曲集「白鳥の歌」は、同じく3大歌曲集の一角を占める歌曲集「美しき水車小屋の娘」や歌曲集「冬の旅」とは異なり、一連のストーリーが存在しているわけではない。様々な内容の歌曲を、シューベルトの没後に一つの歌曲集に纏めたに過ぎないところであり、その意味では同歌曲集を構成する各歌曲の内容には脈略がないとも言えるだろう。それ故に、歌曲集「美しき水車小屋の娘」や歌曲集「冬の旅」の演奏のように、演奏全体の構成力や表現力が問われるのではなく、むしろ個々の歌曲一つ一つをいかに的確に歌い上げていくのかが問われると言えるだろう。したがって、このような同歌曲集の場合、力量のある歌手にとってはその実力を如何なく発揮し得るものと言えるところであり、フィッシャー=ディースカウは正に水を得た魚のようにその実力を十二分に発揮することが可能と言えるところだ。フィッシャー=ディースカウは、同歌曲集を何度も繰り返し録音しているが、心身ともに最も充実していた1972年にジェラルド・ムーアとともに組んでスタジオ録音した本盤の演奏こそが、随一の名演と高く評価したいと考える。それどころか、同歌曲集の様々な歌手による演奏の中でも、トップの座を争う至高の超名演と高く評価したいと考える。それにしても、本演奏におけるフィッシャー=ディースカウの歌唱は、巧いという他はないと言える。フィッシャー=ディースカウの歌唱は、あまりにも巧いために、その巧さが鼻につくケースも散見されるところであるが、本演奏においては、巧さにおいては申し分がないものの、技巧臭などはいささかも感じさせず、むしろシューベルトの音楽の素晴らしさ、美しさを心行くまで堪能させてくれるのが素晴らしいと言える。これは、歌曲集「美しき水車小屋の娘」や歌曲集「冬の旅」において圧倒的な名演を成し遂げるとともに、シューベルトの歌曲を知り尽くしているからこそ可能であった名唱とも言えるところであり、正に他の歌手を寄せ付けないような圧倒的な名唱と言っても過言ではあるまい。ジェラルド・ムーアのピアノ演奏も、シューベルトによる寂寥感に満ち溢れた美しい旋律の数々を情感豊かに描き出しており、フィッシャー=ディースカウによる名唱をより引き立てるのに大きく貢献しているのを忘れてはならない。音質については、リマスタリングがなされるなど高音質化への不断の取組が行われてきたが、今般、ついにシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化が行われることによって、従来CD盤をはるかに凌駕するおよそ信じ難いような圧倒的な高音質に生まれ変わったところだ。フィッシャー=ディースカウの息遣いやジェラルド・ムーアのピアノタッチが鮮明に再現される極上の高音質や音場の幅広い臨場感にはただただ驚愕するばかりであり、あらためて本シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤の潜在能力の高さを思い知った次第である。いずれにしても、フィッシャー=ディースカウ&ジェラルド・ムーアによる至高の超名演を、現在望み得る最高の高音質を誇るシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤で味わうことができるのを大いに喜びたい。なお、パッケージやライナー・ノーツについて一言。これまで、ユニバーサルによるシングルレイヤーによるSACD&SHM−CDシリーズに対しては、演奏内容の素晴らしさ(そのような演奏を選んで高音質化していることから自明の理であると言えるが)と極上の高音質のために批判を控えてきたが、それでも本盤のような歌曲集において対訳がないというのはやはり問題ではないだろうか。先般、EMIが過去の素晴らしい名演を100種選んでSACD化したが、扱いが容易な通常のパッケージであり、ライナー・ノーツも必ずしも詳細なものではないが、少なくとも対訳が添付されるなど、最低限の配慮はなされているところだ。ユニバーサルに対しては、本シリーズのこれまでの扱いにくい紙パッケージを通常のパッケージにあらためること、そして歌曲集や合唱曲には最低限でも対訳を添付することについて、この場を借りて強く要望をしておきたい。

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  • ★★★★★ 

    マーコロリン  |  所沢  |  不明  |  01/August/2007

    他にも命歌手は数多いるのですけど、D・F=Dが歌うと ドイツ語ってこんなに美しい言語だったっけ!と感嘆させられるのですね。(学生時代第2外国語がドイツ語でものにならなかった私としては) 本当に凄い歌手でした。「完璧」というのはこの人のためにある言葉ですね。  

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